ベレー帽通信 WEST

アクセスカウンタ

zoom RSS 強さと脆さ(ナシーム・ニコラス・タレブ)

<<   作成日時 : 2016/06/02 23:49   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

ブラックスワンの解説書というか、手引書のようなものというと、タレブは違うというかもしれない。
むしろ、続編というべきかもしれない。

メモ

規則的に運動して食事するのが健康的だと思っているが、実は生物はもともとランダム性を持ったものであるから、フラクタルに運動し、食事するのが理にかなっている。(イスラムのラマダンが示しているのもそのようなこと。)
寝てない期間と寝すぎの期間、大食いと苦しくない程度の絶食により体質が改善した。
人間も社会も本当は複雑系システムなのだ。


黒い白鳥とは、ある種の領域における人為的な間違いに関する問題で、領域というのは、科学主義の長い伝統と、知識を増やすことなく自身ばかりを煽る情報がたっぷりの領域を言う。


黒い白鳥を客観的なもの、つまりすべての観察者に共通なものとして考えると、大事なところを完全に見失ってしまう。人間には、他人の知識が自分とは異なっているのを理解する能力があるが、他のところでは知的な人が、この能力を描いている場合がある。

人が二人いれば世界の見方も二つあり、それを表す確率も二つある。

それができないアスペルガー障害。

体系化を行う能力と、他の人に共感し、気持ちを理解する能力。前者は応用工学、男、後者は社交的な人文系、女が支配することが多い。


果ての国では、「典型的な事象」なんてない。戦争が起こるのを予測した人は多いが、影響の大きさは誰も予想しなかった。経済学がうまくいかないのも、この問題が見えないから。

黒い白鳥は起こりにくいが、起こった場合は影響が大きい。


医原病
「何もしない」ことが有効な選択肢であるのに、医者は支配の錯覚に振り回され、長きにわたって患者を殺してきた。

ヤク中が禁断症状に苦しんでいても、麻薬を与えてはいけない。
過大なレバレッジに立ち向かうのにレバレッジを使うのは問題。債務危機は構造の問題で再編が必要。

セネカにとって理性主義とは、喪失とどう向き合うかということであり、私たちの損失回避をどう乗り越えるか、つまり手にしたものに頼らずやっていくにはどうしたらいいかということだった。


タレブの語り口は実証主義
理論より実例を、仮説より歴sの記述を
数式よりお話を


学術自由主義者
知識には厳密な決まりごとがあるが、だからといって制度でお墨付きをもらう必要はないと考える人のこと。
それに対するものとして「空っぽのスーツ」の偽物の知識。講釈系の学問。


空っぽのスーツ問題
実績に反して専門家だと信じられている人々のこと。

















強さと脆さ
ダイヤモンド社
ナシーム・ニコラス・タレブ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 強さと脆さ の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
強さと脆さ(ナシーム・ニコラス・タレブ) ベレー帽通信 WEST/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる