漢字伝来

漢字が日本に伝来して、それを我が国の文字に加工していった
我々の祖先の苦労がよく分かる本である。
普段我々はあまり意識していないが、
日本語を表記する文字というのは、実に複雑なんだと思った。
今になって思い出すが、
15年ほど前、ドイツに仕事で行ったとき
ドイツの人から、日本語にはいくつのキャラクタ(文字)
があるのかと、話題にされたことがある。

そのときは、とっさに答えられなかったが
「種類は3つあり、漢字、ひらかな、かたかな、ときにアルファベット
かたかな、ひらかなで50+50の文字数
漢字にいたっては1万はあるだろう。」と言ったら
「信じられない。お前はそんな複雑な文字を扱って文書を書くのか。」
と、驚かれた。        (実は JIS第1水準漢字で2965文字)

確かに、アルファベット圏の人種に言わせれば
彼らは、25文字程度で言語を表現できるのであるから
理解の範疇を超えるというのは、十分、分かる。

とにかく、漢字を日本の文字にビルトインした祖先があってこそ
今このようにブログも書けるのである。

本の内容といえば、ちょっと最後まで読むのは退屈だった。
しかし、漢字伝来の黎明期に、かなりの大陸系の人々が
日本に渡ってきて、漢字を日本語化する作業をしたことが
分かったのは収穫であった。








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