007 Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)

お待ちかねの007の21作目を見に行く。
映画館は、まあまあの入りである。年配の人が多いようだ。
冒頭のいつもの追跡シーンは、乗り物を使ったチェイスでなく
まるでスーパーマリオがゲームの中で飛び跳ねているような
生身の追跡シーンが展開する。

全編を通じて「Q」の作った「おもちゃのような秘密兵器」は登場しない。
ポーカーが登場するくらいだから、心理描写も複雑である。
ということで、全体としての感想は「おとなのための007」とまとめておく。

携帯電話や銀行口座のパスワードが物語進展の
重要なキーになっていて、日常生活とラップし現実感がある。

オープニングタイトルは、おきまりの女性のシルエットはなく
CGを使った芸術的な仕上がりで、これだけでも見る価値はある。

ボンド役のダニエル・クレイグは過去のボンドと比べ
ワイルドで結構自分勝手な感じである。
そのため、今回はMに結構厳しく叱られたりするが
それがお互いの信頼感を醸し出している。
母親と息子といった雰囲気にも見える。

冒頭追跡シーンとヴェスパーが亡くなる重要な格闘シーンで
どちらも舞台が建設工事現場だというのは
過去の作品にない特徴だ。
特に、ベネチアの古い建造物を補修する現場の
仮設工法の特徴がよく表現されている。

ボンドカーは「アストンマーチン」
ノートパソコンの「VAIO」のロゴが目立っていた。

冷戦後の悪役はテロリストと言うのは
このごろの映画、すべてお決まりのパターンである。

何やかや言いながらも、今回の作品は
007シリーズの中で名作として残る作品だと思う。
評価☆4/5




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