のれそれ(あなごの稚魚)を食べる

「いかなご」のシーズンである。
神戸の東山市場の魚屋には
釘煮を作るため、昼網のいかなごを求める人が、行列している。
そんな魚屋を何軒かひやかしながら歩いていると
何か奇妙な魚がパレットに広げられている。
よく見ると「しらうお」のようだが、いやに平べったい。

「のれそれ」と経木に書いてある。
魚屋に「これなんですのん」と聞くと
あなごの稚魚で、ポン酢で生食すると酒のあてにいいという。
それを聞いて当然、さっそく買う。
買ったものは、50匹ほどの白い団子状になっていたので
撮影のために5匹ほど皿に広げた。
全長10cmほど

画像


なにか、寄生虫のようなかんじもするが
まあいいか。
右がちいさな目があって、頭である。

さて、お味のほうですが
ポン酢につけて食べると、なんとも言いがたい食感
わずかな「こりこり感」とでも言おうか
非常に繊細な感じで、他の食べ物で例えられない。

まあ、味というより、食感を楽しむものかな。
「しらうお」と同じで、春の味覚ということかな。



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この記事へのコメント

備前屋
2007年03月19日 15:17
 のれそれ-いいですねぇ。高知に行けば、こじゃんと食べることができます。ドロメも美味いです。ノレソレはヌタ(ニンニクの芽を擂ったもの)につけてもよし。
2007年03月19日 21:11
高知でもたくさん取れるのですか。うーーー、にんにくの芽のヌタとは考えもつかなかった。うまそう。司牡丹でいけそう。ドロメ。これまたよろしいですね。もういけますかね。楽しみにしています。

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