「狂い」のすすめ (ひろ さちや)を読む

最近、大臣が自殺してしまうほどだから
よっぽど、この国は狂った国になってしまったのだろう。
あの大臣も、大臣になるくらいだから
立派な生き甲斐をもっていたのだろうね。
「何せうぞ くすんで 一期は夢よ たヾ狂へ」 (閑吟集)
人生は夢。庶民も権力者も同じ。
世間を信用しなくなると、自由を獲得できる。
(自由とは自分に由ること。)

自分が弱者だと自覚する。
世間は弱者には味方しない。
世間の常識に対して眉唾になる。
自分独自の思想哲学が持てる。

弱者になると卑屈になるとこまるので
狂者になる。
狂った世の中で狂うと正常になることもあるが
場合によっては狂いが倍増することもある。
しかし、今の日本は狂いすぎているので
倍増することはない。

人生は無意味

世間は生き甲斐を持たせようする。
生き甲斐を持とうとしたとき、世間の奴隷になる。
挙句の果て、世間に裏切られて、
病気をしたり、リストラされたり、破産したり。

これは人生の危機ではなく、単に生活の危機なのであって
絶望するほどのことでもない。
危機はリストラされた時点にあるのでなく
会社に隷属する生き方を選んだ時点にある。


良書である。

あなたの人生はあなたのもの。
世間に気兼ねしながら生きるなんてもったいない。



メモ
「無門閣」第12則
「人間の絆」 S・モーム

松岡農林水産大臣の自殺について いくつかのブログから




きりがないのでこれくらいで






「狂い」のすすめ


「狂い」のすすめ (集英社新書)
集英社
ひろ さちや


Amazonアソシエイト by 「狂い」のすすめ (集英社新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 生き方(稲森和夫) を読む

    Excerpt: 京セラの創業者の哲学。 トップ、指導者はかくあるべきですね。 でも、 「人生の心理は懸命に働くことで体得できる」 なんて言われたら私的にはちょっと立派過ぎて、ついていけません。 こんな人が直.. Weblog: ベレー帽通信 WEST racked: 2007-06-15 00:04