旧 哈爾濱(ハルビン)ヤマトホテル を訪ねる (中国東北部自転車ツアー/2007.8.17)

いよいよ明日帰国だ。
ハルビンには戦前からの古い建築が多く残っている。
ハルビン駅の周辺にもいくつかの名建築が残っている。
夕食後、時間があったのでそれらを訪ねてみる。

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まず、立ち寄ったのは、旧 「哈爾濱ヤマトホテル」だ。
今もホテルとして使われていて、

車寄せには、張り出しの屋根がついて古い一流ホテルの雰囲気がある。
入口は両開きドアであるが、ボーイが付いていて開けてくれる。

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なぜかその奥にさらに回転ドアがあり
この回転ドアから入ると、そこは床の模様が印象的な
ホールになっている。

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ホールの右手の一角にソファーが置いてある小部屋がある。
レセプションはその奥の右手通路に隠れてある。


ホールには1級保存建築物との銘版があり
それによると1903年に東清鉄道のホテルとして落成し、
1935年に満洲鉄道によって接収されたとある。

実は、ヤマトホテル以前に、東清鉄道のホテルとして
ロシアによって建造されたのである。
道理でヨーロッパ的香りのするたたずまいである。

写真を写していると、係員に注意されたので
東京城の件を思い出し、早々に引き上げる。




旧ヤマトホテルからすぐのところに
旧「満鉄哈爾濱医院」がある。

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帰国後調べてみると
これは1930年大倉土木により築造されている。

竣工当時は2階建てであったらしいから、
壁面の様子から見ても
左手奥の4階建はあとから増築されているようだ。

現在も病院として使われているようで、
派手なネオンが古い外観とミスマッチである。





観光名所の旧ソフィスカヤ寺院は日中訪れた。

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ハルビンはアールヌーヴォ建築の宝庫と言われているが
残念ながら今回の旅では訪問できなかった。





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ハルビン駅の大時計も、もう9時をまわったので、
崑崙大飯店へと戻ることにする。
さらば満洲。











満洲の都市建築のよき案内書
図説 「満洲」都市物語―ハルビン・大連・瀋陽・長春

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