ご飯を大盛にするオバチャンの店は必ず繁盛する (島田紳助) を読む

島田紳助は商売がうまいなあ。
彼の商売のノウハウが書いてあるけど、
そのまま、まねしても儲からないことは必至である。
実は紳助は、自分では店を切り盛りしない
出資者なんだけれど、
しかし、商売の結構ヒントになる。

アイデアが第一。
紳助は自分が面白いと思ったところから出発している。
これは正解である。



顧客満足度をあげるには従業員満足度をあげること。

人が働くのはあくまで自分の幸せのためだ。
会社のために身を粉にして働くというのは嘘だ。
言い換えるなら
会社のために身を粉にして働くのが
自分のためになるということだ。

その会社で働くことが
それぞれ(会社、従業員、顧客)の幸福に繋がるようにするのが
経営者の役割だ。

いろんな規則や罰則を作って
社員をがんじがらめにして働かせる経営者は今時少ないが
たとえ、物理的に労働力を100%引き出せたとしても
精神面での労働力(創意工夫とか)を捨てることになる。

人は自分の幸せのために働いているとき
肉体的にも精神的にも一番力を発揮できる。
本人の幸せと会社の業績が一致すれば
愛社精神なんてものは自然に育つ。


この前、裏六甲にある某ラーメン屋に入ったのだが
従業員全員がいやに元気がいい。
ラーメンの味は普通だったけれど、
陰気な雰囲気で食べるラーメンよりは
こんな店で食べるラーメンは美味しい。

やらせの元気かもしれないが、
結構テンションが高かったから
従業員満足度が高い店かもしれない。
確かに、結構繁盛していた。



顧客満足は勘定のときに決まる。




いつも「食いしん坊さん」と話すとき
口にするのは

高くてうまいはあたりまえ。
高くてまずいは最悪
安くてまずいは、入ったのが不運。

「安くてうまい」これがうれしい。
みんなこれを探している。

確かにあるんだなあこんな店が。
会社の近所に老夫婦がやっている洋食屋があって
店は昭和30年代の雰囲気のそのままで
毎日500円の昼定食はまさしくこれ。
いつも、勘定をはらうとき、こちらから感謝してしまう。

店の名前は荒らされると困るから伏せておく。


最後に
喫茶店が100軒オープンしたら
ぼろ儲けは1軒
とんとんが30軒
あとは失敗。
きびしいですなあ。
心しよう。




ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書 し 4-1)

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