さらば財務省!(高橋洋一)
小泉改革から安倍総理辞任に至るまでの
内閣の舞台裏がよく見え、ドキュメントとして面白い。
郵政民営化、年金問題、公務員制度改革
すべてが、既得権益を守ろうとする官僚によって
おかしな方向へ向けられるのが分かる。
すでに制度疲労を起こしている日本の官僚システム
もはや、今までのような手法では、
すべてにおいて日本という国が機能しなくなってきている。
小泉改革の弊害は、よく言われるが、
この本を読むと、郵政民営化をやっていなかったら
将来悔いを残すことになったいただろうと思う。
年金問題にしてもこれほどひどくなったのは
問題を先送りにしてきた、社会保険庁の官僚制度だ。
国民はもっと怒るべきだ。
郵政民営化に伴うコンピューターシステムの構築を手がけている。
大きなシステムから必要な部分だけを取り出し
とりあえず稼動させる。
コンピューターシステムの場合
暫定か否かの議論は不要
暫定でないシステムは世の中に存在しない。
4,5年かけて完璧なシステムが出来たと思ったら
はじめに手がけた部分はすでに時代遅れになっている。
内閣の舞台裏がよく見え、ドキュメントとして面白い。
郵政民営化、年金問題、公務員制度改革
すべてが、既得権益を守ろうとする官僚によって
おかしな方向へ向けられるのが分かる。
すでに制度疲労を起こしている日本の官僚システム
もはや、今までのような手法では、
すべてにおいて日本という国が機能しなくなってきている。
小泉改革の弊害は、よく言われるが、
この本を読むと、郵政民営化をやっていなかったら
将来悔いを残すことになったいただろうと思う。
年金問題にしてもこれほどひどくなったのは
問題を先送りにしてきた、社会保険庁の官僚制度だ。
国民はもっと怒るべきだ。
郵政民営化に伴うコンピューターシステムの構築を手がけている。
大きなシステムから必要な部分だけを取り出し
とりあえず稼動させる。
コンピューターシステムの場合
暫定か否かの議論は不要
暫定でないシステムは世の中に存在しない。
4,5年かけて完璧なシステムが出来たと思ったら
はじめに手がけた部分はすでに時代遅れになっている。
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