備前 三石駅 三石明神社の孕石

JR在来線で岡山に向かうと、岡山県に入ってすぐに「三石駅」がある。
車窓から、むき出しの山肌が見えて、煙突が立つ風景がいつも気になっていた。
目的地の熊山遺跡の途中で立ち寄ることができ、
いくつかの興味深いものを見つける。


町並は適度にひなびている。
車窓から見えていたのは「耐火煉瓦」を製造するための材料を取る鉱山であった。
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これが耐火煉瓦の工場。
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耐火煉瓦で造った建物が、おしゃれな感じ。
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耐火煉瓦の工場の隣に「三石明神社」があり、珍しいものを見つける。
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これがそうである。
神社の御神体のようである。
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孕石(はらみいし)といい、
神功皇后が懐妊してこの地に立ち寄ったとき以来
このあたりの石はこのような石になったという。

確かにこのような小石が多い。
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子宝を授かるように願う人が参るらしい。
なるほど。

学術的にはなんと言う鉱物なんだろうか?









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この記事へのコメント

beret_e
2010年02月24日 21:28
博多に住んでいたころ、北九州各地の神社に同じような(岩石の種類はいろいろですが)言い伝えの石が祀られているのをよく見かけましたよ。写真の岩石ですが、いわゆる「捕獲岩片」を含んだ岩相ですね。おそらく、マグマの上昇や火砕流の流下時に地下ないし地表の岩石をかきとって取り込んだままの姿が残っているのだと思います。ネットで調べると、このあたりには白亜紀の火山岩(凝灰岩)が分布しているので、その一部ではないでしょうか(おそらく火砕流堆積物)。またこのあたりにはその凝灰岩が熱水変性して生じたロウ石の鉱山があちこちにあるそうで、その成因にいての報告がたくさんされていますね。
2010年02月27日 18:26
さっそくコメントありがとうございます。凝灰岩ですか。火砕流で地表をかきとったというのは、確かにこの岩石を見ると、そんな感じがします。先生が前に、「橋杭岩」で言っていた、大地の成因ドラマのミニ版を見るようですね。

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