寝転んで興福寺の五重塔を見る

所用で奈良に宿泊する。
宿の部屋から、興福寺の五重塔がよく見える。
畳に寝転んで、一幅の絵のように
これほどきれいに見えると、
何か得した気分になる。


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よく観察すると、塔の先端はかなり凝った作りになっている。
全体は相輪と呼ばれて、いくつかのパーツからなっている。

下から露盤、伏鉢、受花、九輪、水煙、竜車、宝珠という名がついている。

先端の宝珠は、仏舎利が格納され
塔で一番重要な箇所だ。

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九輪と水煙が目立つが、これだけでもかなりの重量だろう。
人力でこれらを取り付けるのは至難の業だったと思う。
どのようにして取り付けたのだろうか。


屋根の反り返りが美しい。
こんなにゆっくりと五重塔を鑑賞したのは始めてである。



東西問わず、
ある意味で、宗教的な構造物は
完成した美しさをたたえている。







街角から垣間見る五重塔もいい。
しかし、残念ながら、
ヨーロッパの教会の尖塔のように
美しい町並みの中にあるとはいえない。

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