倭文神社 鮭の宮 (生野町円山)

生野峠の登り口の集落に小さな杜があり、
おそらく神社か墳墓ではないかと
いつも気になりながら車で通り過ぎていたが、
今回確かめることができた。


旧道に面して、円山川を渡ったところに鎮座している。
なんと倭文神社とある。
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このようなところに倭文神社があるとは。
倭文というのは、いわゆる古代、機織り技術を持った集団に関する名前である。
大陸渡来の秦氏の系統である。

縁起によると但馬にある式内社131社のうちの1社であるという。
祭神は天羽槌命とある。
古くから鎮座していることは間違いない。
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特に付近には
古代、この地になにがしかの技術集団の集落があったことを
思わせるようなものは全くない。

しかし、
円山川の最上流にある「円山」という地名、
播磨へ抜ける峠の登り口にある、
といったことを考えると重要な場所であったのかもしれない。

別名「鮭の宮」の由来となった
鮭が登ってきたという川も、今はその面影もない。
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