ビザンティン建築の謎 (武野純一)

トルコ関係の書籍を探して読んでいる。
日本語でトルコについて書いた本は少ない。
旅行記も、いかにも素人の本ばかりでたいしたものがなく、
まして旅行記以外となれば、ほとんどない。
そんな中で、この本の最終章にある、
イスタンブールの港に延々1.2kmも張られた
敵船が湾内に進入阻止するための鎖の話は面白かった。

本全体は、筆者がイスタンブールにあるビザンティン建築をくまなく、
解説しようとしすぎ、細部に入りこんでしまって、
少しうんざりしてしまう。

最終章だけでも読むと面白い。

筆者が、イスタンブール考古博物館に展示されている、
巨大な鎖を見て、興味を示し、
その実態はどうであったのか、
現地を踏査し、科学的に解読してくれる。



ビザンティンは東ローマ帝国というだけあって、
ローマ帝国の国家理念を引き継ぎながら、
イスラムや騎馬民族の文化を貪欲に取り入れ、
国家を形成した。
その末裔がトルコなのだ。




ビザンティン建築の謎-世界遺産に潜む都市防衛機能- (B&Tブックス)
日刊工業新聞社
武野 純一

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