南方熊楠生誕地を訪ねる(和歌山市橋丁)

日本3大巨匠ベレーの1人である南方熊楠は、
田辺の人と思われているが、生誕地は和歌山市である。
今回は、生誕地を訪ねることにした。

(田辺 南方熊楠顕彰館 http://beret-west.at.webry.info/200809/article_3.html

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和歌山市の玄関口は、
南海電車とJRと分かれていて非常にややこしい。
このたびは、難波から南海電車を利用する。


南海の建物は立派なのだが駅前は閑散としている。
どうも、JRのほうが繁栄しているようだ。

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閑散とした駅前通をしばらく歩くと、目の前に「勝海舟居寓地」
なるものが現れた。
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勝海舟は海軍操練所で神戸ともなじみの深い人物であるが
和歌山にも来ているのだ。

石碑によると
「文久3年 軍艦奉行 勝安房守 紀州藩海岸防衛工事監督のため
幕府より和歌山に派遣せられし時
此処に寓居す時に 門下坂本龍馬も亦来りて事に従ふ」
とある。

まさしく軍艦奉行として
海軍操連所を作ったのが文久2年(1862)であるから、
その次の年である。

まあ、神戸から現場監督で出張でもしてきたのであろう。
なにか、思わぬ縁を感じながら足を進める。

さて、肝心の「南方熊楠生誕地」なのだが、
地図で見当をつけるが、迷ってしまい、
地元の人に聞くも、もう一つ分からない。
3人目の人がたぶんあそこだと思うと一緒に行ってくれる。


閑散とした駐車場の一角に、彫像が立っていた。
この彫像の熊楠は、頼りなさげな顔である。
少し、拍子抜けしてしまった。
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熊楠を偲ぶものはないかと付近の様子を見る。
付近は少し裏寂れた住宅地で、
「寄合橋」という結構趣のある古い橋があるのみである。
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熊楠が生まれたころ、市堀川に沿ったこの界隈は、
河岸があり和歌山城下の大商業地であった。
そんな一角に熊楠の生家があったのだった。
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腹も減ったので、近くのエイトという老舗の洋食屋でランチを食べた。
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紀伊山地を隔てると、なにか畿内とは違った国の雰囲気がした。















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