松尾芭蕉の墓碑を訪ねる

松尾芭蕉は、大坂でなくなったことは知ってはいたが、
その亡骸は、大津に葬られていることは知らなかった。

大津に所用があったおり、
そのことを知り、墓碑を訪ねた。

大津の浜街道という、東海道に並行する旧道に面した
義仲寺という小さな寺に墓碑がある。

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入口で拝観料を払って中に入ると、こじんまりとしているが、
手入れが行き届いた空間が広がる。
どこからともなく香のかおりが漂ってくる。
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その一角に、芭蕉翁の墓がある。
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思っていたより小さく、
いや、芭蕉らしいと思いながら、合掌する。

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芭蕉が使ったとされる椿の杖
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いい風情がある。




晩年、芭蕉は湖南をこよなく愛し、多くの門人もこの大津にいたようだ。
また、木曽義仲の墓のあった儀仲寺を再三訪れ
「骸は木曽塚に送りべし」との遺志によりここに葬られている。

芭蕉塚のとなりにある木曽義仲の塚
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たしかに、湖南は風光明媚で、
大津には琵琶湖や街道の交易によってもたらされた富の蓄積があり、
芭蕉のパトロンとなるべき町人も多くいたのだあろう。

しかし、木曽義仲と芭蕉の接点はよく分からないところである。
一時は天下を取った武将でありながら、
後白河との不和による孤立化により、悲運の死を遂げたというのが、
芭蕉の人生観に通じるところがあったのだろうか。




「行春をあふミ(おうみ)の人とおしみける」の歌碑
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その夜、大津の旧友と、町屋で一献傾ける。













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