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zoom RSS 「我が名は鶴亭」 展に行く

<<   作成日時 : 2016/04/09 23:58   >>

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鶴亭という画家は全く知らなかった。江戸中期の黄檗宗の僧侶で花鳥画の画家でもある。
神戸市立博物館で、年一度の南蛮屏風とザビエルの肖像画が公開されていたので行ったところ、たまたまこの特別展に巡り会わせた。
画像



花鳥画というジャンルすら知らなかったのだが、展覧会の解説を読んでいくと、どうも花や鳥を描写するだけでなく、絵に寓意を込めた贈答品だったようだ。

大切なのは描かれている鳥や植物や石などの自然物や、さらに鳥の目線にあるようだ。
鳥や植物は、祝賀や繁栄などの縁起物として描かれるものが多い。
目線は親しくなった文人同士の意思の交換であったり、鷲などの単独では権威者の威嚇であったりするようだ。

そういった知識を前提に絵を見るとまた面白味がわく。

鶴亭は海眼という黄檗宗の僧侶であったので、いわゆる文人的な生活ができたわけで、気の合った文人との交流の中でこれらの花鳥画を描き、贈ったようだ。だから大勢の人に見てもらうものとしてでなく、親交を深めた趣味の合う個人への贈り物としての絵画である。
河内の庄屋中西宗兵衛との書簡も展示されてあり、そのことが伺われる。
このような、純粋な個人への贈り物としての絵画のジャンルもあるのだなあと、新たに認識した次第。

彼のドラッガーは、かなりの花鳥画のコレクターであるようだ。



当然、南蛮屏風とザビエルの肖像画もちゃんと見て帰りました。




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