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zoom RSS フォッサマグナ(藤岡換太郎)

<<   作成日時 : 2019/02/25 00:54   >>

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フォッサマグナについては、糸魚川のフォッサマグナミュージアムに行ってから、これは大変なものだと思っていた。あらためてこの本を読んで、フォッサマグナは、日本列島の島弧の形状を作ったのだと再認識したのである。

いろんな説があるようだが、日本がユーラシアから割れて離れたときの割れ目の一つが、フォッサマグナで、ちょうど
日本列島がこのあたりで湾曲しているのもその名残であると。



中央構造線を境にフォッサマグナは北部分と南部分に分かれているのだが、フォッサマグナがあまりにも深いので、この部分で中央構造線は見えなくなっている。

北部は大地が分断した時に巨大な地すべりによって、南部は伊豆、小笠原弧の衝突によって、巨大な付加体が押し付けられた。


南アルプスは、伊豆、小笠原弧が北上して本州に激突して隆起したもので、伊豆半島はそれらの島が北上してぶつかったもの。
相模トラフのプレート境界は、現在は酒匂川、富士山のラインだが、ひとつ前の境界は相模川のライン、さらに前のラインは多摩川のラインである。中央構造線が、フォッサマグナで八の字に曲がっているのも島弧の北上によるもの。

相模湾や富山湾の水深が深いのもフォサマグナがあるから。


房総沖には、太平洋プレート、北米プレート、フィリッピン海プレートがぶつかる点があり、相模トラフ、日本海溝、伊豆小笠原海溝が1点で交わる。水深は9200mもあり、このようなところは世界でここしかない。

阿久根市には北薩の屈曲という点があり、仏像構造線がここで屈曲している。九州パラオ海嶺が宮崎あたりでぶつかっている。別府島原地溝帯と組み合わせるとフォッサマグナの可能性はある。



また、旅行して思いを巡らすタネができた。






ブルーバックスにしては一般向けにわかりやすい本だった。



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