生きづらさについて考える(内田樹)

日本社会の合理的な意思決定プロセス
その1 だらだらしているうちに落ち着くところに落ち着く
その2 合意形成を待たず、誰かに全権を一任して、失敗した場合は責任を取らせる

人口減少社会
この場でまだ経済成長や選択と集中とか言っている
明治時代のように5000万人ほどが列島各地に分布し穏やかな風景を取り戻すのか、都市圏に集中しその他は無住の地になるのか。
質の悪い指導者は、関心を経済問題から引き離そうと、外国人をスケープゴートにしたり、軍事的冒険主義に走っている。

人口減少社会については、政府部内で何のプランもなく、誰かがプランを立てなければならないということについての合意すらない。
「悲観的になってはならない」という点では一致するが「希望がある」ということではなく「日本人は悲観的になると思考停止に陥る」という経験則を確認したに過ぎない。東芝や神戸製鋼の不祥事でも、いずれ大変なことになるという認識は社内にはあったが、経営者はその見通しに耳を貸さなかった。

定年後について
働くこと リアルな問題が見える。危機的な現場の話は鮮度が高い。
お稽古事で叱られること 本質が見える。師匠が具体的に悪いところを直す。
公共的なものに汗をかく。いい人のふりをするだけでもいい。


公共の空洞化
これを補正する動きがある。

国際社会のこれから
保護主義、排他主義、ポピュリズムの台頭、民主主義の衰退、独裁者の強権的政治


戦中世代と戦後世代の違い
戦中世代 「負けてよかった」
戦後世代 経験の欠如 戦争や敗戦によって何があったのかわからない。
     敗戦国として謝りづづけるのか、開き直っていい戦争だった戦争責任を放棄するのかどちらかを選ばねばならない。


生きづらさについて考える
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