アニメの仕事は面白すぎる(奥田誠治)

アニメは大好きだが、アニメがどうしてできるかそんなに知らなかった。
奥田誠治という名も初めて聞く名である。絵コンテという部門を手掛けた人だ。
「絵コンテ」とよばれる台本のようなものがまず作られ、作品ができていく。
彼は、鉄人28号、鉄腕アトム、宇宙エースから始まり、悟空の大冒険、マッハGoGoGoなどなど800本以上の絵コンテを書いた人である。
その人が日本アニメの創成期から現代まで、その時代の作品や漫画家の実名とともに語る本である。


アニメは家内手工業的なプロセスで作成され、それにかかわる人々は職人的であるといってもいいだろう。
奥田が仕事を始めた創成期1960年代は、貧乏でありながらもアニメに夢を持った人々が、子供たちに夢を与えていた。
しかし、2010年にもなると、分業化、管理、商業化、デジタル化か進み、利益追求の中で演出意図のない作品が量産されると奥田は嘆く。


60年代、70年代のテレビマンガ(アニメではない)と子供時代を過ごした人間として、我々が見た多くの作品が彼の手を経ていることに驚いた。彼の名は作品のタイトルテロップには出ることもなく知らなかったが、アニメの制作の裏舞台を見れた気がした。





アニメの仕事は面白すぎる 絵コンテの鬼・奥田誠治と日本アニメ界のリアル - 奥田誠治
アニメの仕事は面白すぎる 絵コンテの鬼・奥田誠治と日本アニメ界のリアル - 奥田誠治

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