村上春樹「女のいない男たち」を読む

ほんとうに久しぶりの村上春樹。
昔のように読みたいと思ったわけでもなく、映画「ドライブ・マイ・カー」を見に行く前に読んでおきたいと思ったからだ。

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僕が好きだったころの、村上春樹とだいぶ違う。
なんといっても、「まえがき」があるのが、変な感じだ。

まえがきによると、東京奇譚集(2005年)以来の短編小説集で2014年に出版された。
収録作品の執筆は、時間軸で、
ドライブ・マイ・カー、木野、イエスタデイ、シェラザード、独立器官、そしてこの単行本への書下ろしの「女のいない男たち」となっている。
「まえがき」について村上はこのようなものを書くのはあまり好きでないと言っているが、僕にとっても残念である。

それに「風の歌を聴け」(1979年)や「羊をめぐる冒険」(1982年)では、男と女のセックスは特に書かなくてもそうなることだったのではなかったのか。


思えば初めて村上春樹を読んでから40年ほど経ったのだ。
確かに、あのころとは、僕の身近な周りですら、多くが変わってしまったのだから。





女のいない男たち (文春文庫) - 村上春樹
女のいない男たち (文春文庫) - 村上春樹

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