Mission impossible? (自由時間都市)


この本は、フランスの
「ラングドック・ルシヨン沿岸リゾート開発プロジェクト」の
計画から完成までを、
この計画の総裁を務めた、ピエール・ラシーヌがまとめたものだ。
このプロジェクトは、1963年から1982年まで国家プロジェクトとして
180kmの地中海沿岸をリゾート地とするものであった。

いつだったか日本にもリゾート開発の嵐が吹き荒れたことがあった。
結局、地方の地価を意味もなく上げ、良好な自然を台無しにして、
廃墟のリゾートホテルやマンションを残して終わった。
おまけに北海道拓殖銀行の破産なんていうのもあった。

この差は何か。
結局、バカンスが有るか、無いかである。
フランスでは、国民の57%が
平均旅行日数29日のバカンスに出かける。
バカンスの実行率は、高級管理職で86%
最低の労働者でも49%、無職でも40%である。
フランス人はバカンスのために働くのである。

残念ながら、邦訳は絶版のようだ。
ISBNをつけたので図書館ででも探してほしい。
おそらくリゾートブームのときに、買い込んであるはずである。



「自由時間都市」
著者  ピエール・ラシーヌ
発行所 パンリサーチインスティテュート(株)
ISBN4-89352-023-7







自由時間都市―リゾート新時代の地域開発
パンリサーチインスティテュート
ピエール ラシーヌ
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