小さな純粋な喜び

今日はいつもと違う道で仕事場へ行く。
たまたま、大きな交差点で、白い杖を持った人が、渡るのに難儀していた。
どうも信号がわからないようだ。

「青ですよ。一緒に渡りましょう。」
と声をかけて、そばによってあげて一緒にわたる。
目の不自由な人を誘導するには、手を引くのでなく、
相手が自分の肘あたりを触れるようにすればいいと思い出す。

渡り終えたとき
「本当に助かりました。」
といってもらって、うれしかった。

画像

             (道祖あるいは地蔵  @氷室2004.2)


ある行為が人の役に立つということは喜びであるが、
多くの場合、何がしかの打算が働いてしまうことがある。

しかし、それが、まったく自然な行為であるときは、
純粋にうれしいものである。
残念ながらこのような機会に、めぐり合うことは
日常では稀である。




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