攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL を見る

アニメだが、自我とは何かを考えさせられ、とても哲学的で見ごたえがある。
グローバルネットワークと人間の脳が繋がった社会では、
自我はネットワークの内部にも存在するのかもしれない。

生命体の生殖はDNAの情報の交換であり、
極端に言うと、
我々の日常はそのイベントのはざまの空蝉のようなものである。


人は生れたときから、膨大な情報を取り入れ
大人になっていく。子供とは何か?
このアニメの中に、印象的な台詞がある。


童子(わらべ)のときは
語ることも童子のごとく
思うことも童子のごとく
論ずることも童子のごとくなりしが
人と成りては童子のことを棄てたり



老人が認知症で子供のようになるのは
その情報が徐々に損失していくからではないか。



CGの可能性を追求したアニメとしても評価できる。
DVDに添付された押井守のインタビューは必見。

押井守
「うる星やつら」
「スカイクロラ」
「人狼」










GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]
バンダイビジュアル
2004-02-25


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