ドラッカー最後の言葉(ピーター・F・ドラッカー)

2005.7.28のインタヴューによる。同年11.11に95歳で急逝の直前。 有能なリーダーは、やりたいことから始めない、今、組織は何をすべきかを常に考える。 競争力はお金を所有することでなく、知識を生産的にすること。 労働力を「コスト」としてとらえるのでなく「質」としてとらえる。 ドラッカー最後の言…
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強さと脆さ(ナシーム・ニコラス・タレブ)

ブラックスワンの解説書というか、手引書のようなものというと、タレブは違うというかもしれない。 むしろ、続編というべきかもしれない。 メモ 規則的に運動して食事するのが健康的だと思っているが、実は生物はもともとランダム性を持ったものであるから、フラクタルに運動し、食事するのが理にかなっている。(イスラムのラマダンが示している…
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ブラック・スワン 不確実性とリスクの本質(ナシーム・ニコラス・タレブ)

これは経済書なのか哲学書なのか数学書なのか、はたまた物語なのか。 なかなか読むのに骨の折れる(結局上下2巻で1ヵ月もかかってしまった)本だが、なるほどと思うところがある。 「ブラックスワン」とは、月並の国でない果ての国で現れるとんでもない事象のことのようだ。 我々は並の国に慣れてしまって、なおかつ、起こるべきことの予想をベルカ…
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舞鶴要塞遺構を探検する(2) 瀬崎 博奕岬電灯機関舎跡

昼からは瀬崎地区にある博奕岬電灯機関舎跡に行く。 灯台へ至る道の途中の側道を少し入ったところの藪の中に突然、煉瓦壁が出現する。 電灯機関舎とは、探照灯へ電気を供給する発電所である。 明治42年竣工 内部はモルタル壁がきれいに残っている。 床には発電機が据えてあった架台らしいものが見れるが、すでに木々が侵…
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舞鶴要塞遺構を探検する(1) 倉梯山砲台跡

「赤煉瓦倶楽部舞鶴」主催の舞鶴要塞遺構見学会に参加する。 参加者26名。まずは倉梯山砲台跡。 舞鶴道の側道から頂上に至る旧軍道がある。 ほとんど通行がないだろうが、まだ道の形態を残している。 20分ほど登るとヘアピンにさしかかり、そこにある構造物。 車止め(ガードレール)らしきもの その直下の…
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京都府の歴史散歩(下)を読み「丹後」に思いを馳せる

丹後に行く下調べをしている。 市販本で、丹後に関する解説書は少ない中、本書はとても役に立つ。 それもそのはず、出版は山川出版社、編者は京都府歴史遺産研究会である。 やはり、古代、丹後は大陸への玄関として、重要な位置を占め、 大きな古墳も築造され、ヤマトとの交流もあったようだが、 それは古墳時代中期までで、大陸の交易路が瀬戸…
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県境境界線92の不思議(浅井建爾)

地図を見ることは面白いが、行政区の境界線で不自然ないかにもわけありの場所や、飛び地といった図版に出くわすとなぜかなと思いつつ、特に調べることもなくいた。 この本はそのような疑問に答えてくれる。 別に知ったところで何の役にも立たないのだが、まあ、話のタネになるかもしれない。 2、3メモしておく 県の名前は、基本的には県庁所…
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台湾(若林正丈)を読み、台南を歩く 赤カン楼(チーカンロウ)に行く

台湾の通史をコンパクトにまとめた本は意外と少ない。この本はそういった意味で読んでよかった。 台湾が世界史に登場してくるのは、17世紀にオランダ東インド会社が、台湾に入ってきて、一部植民地化を行い、通商基地として位置付けたときにはじまる。 それまでは、いわゆる先住民が各地でそれぞれの領地を保有していたに国家の形態を成していない土地…
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「我が名は鶴亭」 展に行く

鶴亭という画家は全く知らなかった。江戸中期の黄檗宗の僧侶で花鳥画の画家でもある。 神戸市立博物館で、年一度の南蛮屏風とザビエルの肖像画が公開されていたので行ったところ、たまたまこの特別展に巡り会わせた。 花鳥画というジャンルすら知らなかったのだが、展覧会の解説を読んでいくと、どうも花や鳥を描写するだけでなく、絵に寓意を込…
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金瓜石 金鉱山施設遺構 (台湾 新北市立黄金博物館)に行く

「金瓜石」という日本統治下に開発された金鉱山跡がある。 千と千尋の神隠しで有名になった九份のすぐ隣にありながら、日本人で足を延ばす人は少ない。 九份が同じく金鉱山跡でありながら、今はその面影がほとんど見られないのに対し、金瓜石は鉱山そのものを観光施設にしている。 九份から車で山道を…
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烏山頭水庫に八田與一の功績を訪ねる

烏山頭水庫は台湾台南にある巨大ダムである。 仕事柄、一度訪ねたい場所であったのだが、今回機会を得た。 高鐵で台南に向かい、台南で一泊、 翌日、烏山頭水庫に一番近い、台鐵 隆田駅まで行く。 隆田駅は台南から7つ目の電車しか止まらないローカルな駅だが、結構大きな駅である。 駅舎を出ると駅前は…
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台南B級グルメを食す

台南の町で1泊したのだが、街並みが台北より一昔前の感じがする。 当然、店も個人商店が多く、いわゆる店舗と住居が一緒になったショップハウスである。 そんな中で、食い物というと1つの品目に特化したB級グルメの店が多い。 これはガイドブックにも載っている、再発号の海鮮八宝肉粽 名前からしてうまそうだが、確かに鮑、貝柱、玉子、サクラ…
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少女海賊ユーリ 謎の時光石 (みおちづる)

何か難しい本を読んだ後は少年少女のための本もいいなあと、 表紙イラストの「海賊服の少女」にひきつけられ、 いい設定だなあと読んでみる。 内容というと、海賊の冒険と言いながら、かたや時空を超えるSFの要素もあり、 なかなかわくわくする良書である。 子供のころ、この類の冒険物語をよく読んだものだ。 ナルニア国物語…
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世界はシステムで動く(ドネラ・H・メドウズ)を読む

久々の目からうろこ本。 社会や自然界で起こっていること、その因果をわかりやすく説いてくれる。 この本に、もう少し早く巡り会っていたなら、モノの見方や思考形態が少し変わっていただろう。 まあ、今からでもいいのだが。 【メモ】 §3 システムの機能 1 レジリエンス 元の形に戻ろうとする柔軟性のこと …
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台湾自転車気儘旅(石田ゆうすけ)

自転車旅行おやじのMさんに勧められて読む。 こりゃ、自転車旅行というより、台湾大衆食堂自転車めぐりである。 おお、また旅が僕を呼び始めた。 芭蕉のいう漂泊の思いやまず、 村上春樹のいう遠い太鼓の音である。 たわいもない旅行記だが 先進医療団体のなかった台湾東部に 「慈済会」という慈善団体を作った「證厳」という尼僧の…
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最後はなぜかうまくいくイタリア人(宮崎勲)を読んでニヤッとする

個人的にイタリアが好きで、観光で何度か行って表面的に見ているだけだが 目次の項目だけを追いかけても当たっていることが多いと思う。 1.ルーズなのに結果は出す秘密 2.好きなことだけを楽しみ、嫌いなことは先伸ばす 3.対人関係を支配する、義理、絆、コネ 4.食事のふるまいは、商談以上に難しい まあ、だれもが何と…
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「トキワ荘の青春」と寺田ヒロオの「背番号0」

漫画家が集まったトキワ荘の物語の映画化。 作風がトーンを抑えてあるので少し暗い感じがするが、 トキワ荘に初期から住む、寺田ヒロオの物語でもある。 寺田ヒロオは、トキワ荘に入居してくる、石ノ森や藤子不二雄ら後輩たちをよく世話をし、 少年少女に健全な漫画をと思って新漫画党を結成したりするが、 やがて、漫画も商業化され、彼の作風…
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有馬人形筆と筆づくりの伝播

温泉街の坂道を下り、 かつて、モンゴルに自転車で行った際に知り合った、 有馬人形筆工房のNさんを訪ねる。 最近は外国人のインバウンドで有馬筆も爆買いされることもあるという。 人形筆以外にも、通常の筆もよく買われるらしい。 通常の筆も広島の熊野から仕入れて置いている。 有馬人形筆は本来の有馬筆の派生であるが…
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有馬 太閤の井戸

有馬温泉で会合があり、帰り道で細い坂道を下っていると、 意外なものを見つけた。 「太閤の井戸」という案内板が上がっている。 確かに、地面に井戸のふたのような木がある。 この案内板がなければ、まったく何かわからない。 以前、茶道を少しやっていたことがあり、 過去の風流人は茶の水をあちこち求めたのを知…
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パソコンの画面がおかしいのでグラフィックボードを交換する

かなり前からパソコンの画面がおかしくなって、ドライバをマザーボード標準のものにして、だましだまし使っていたが、とうとう、起動画面がこんなになって、まったく使い物にならなくなった。 こりゃどうも、グラフィックボードが、完全にイカレタのではないかということで、 ダメもとでアマゾンで一番安い使えそうなグラフィックボードを注文する。…
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トータルリコール Total Recall 2012年版を見る

トータルリコールを見る。 ストーリーもいいし、舞台、機械のデザイン、描写も実に科学的で好感が持てる。 スターウォーズの最新作よりよっぽどいい。 現実世界と脳内(バーチャル)世界、我々の日常は実はバーチャルではないか。 この設定は、攻殻機動隊(1995)や映画マトリックス(1999)が思い出されるが、都市の風景描写で明らかに攻…
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バフェットの謎(障子卓矢)

バフェットがいかにして大富豪となったかを バークシャーハザウェイの会長である彼が株主に対して毎年送る手紙から解き明かす。 彼は投資家というより、投資により傘下に収めた会社の経営者のさらに経営者であることがわかる。 彼は傘下の会社の経営にはほとんど口出しせずに、経営者が気持ちよく働いてもらうのが仕事と心得ていることは、他の類書に…
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒 を見る

久々の映画館、それもスター・ウォーズである。 わくわくして見に行くが、結果は少しがっかり。 やっぱり1980年の「帝国の逆襲」それに続く1983年「ジェダイの復讐」の印象が強いからだろうか。 確かにライトセーバーやストームトルーパーはあのころのままなのだが、 AT-AT(全地形用装甲歩行兵器)は朽ち果てて砂漠に転がっているし、 …
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一海知義先生お別れの会 先生の思い出

中国文学で著名な一海知義先生がお亡くなりになり、 お別れの会に参列させていただいた。 会場は、大学の大講義室という先生らしい設定だった。 私は理系の学生であったが、教養部時代から 先生の部屋へ出入りして、漢詩を読む会に参加していたが、 あまり漢詩は勉強もせずに、お酒とか夏休みの旅行などにご一緒するのが主だった。 …
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小豆島大坂城石垣石切丁場跡を訪ねる(天狗岩丁場・八人岩丁場)

今回の小豆島行きのお目当ての1つは、大坂城石垣石切丁場跡である。 小豆島のあちこちに丁場があるが、 見学可能な保全されている丁場として、天狗岩丁場・八人岩丁場がある。 豊臣が滅んだ後、徳川の世の到来を誇示するため、 豊臣大坂城を覆いつくす石垣を、徳川は戦国大名に命じて作らせた。 石材ははるか九州から、瀬戸内海の島々…
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