豊橋という街 新幹線の待ち時間があるので豊橋の街を少し歩く。 いつもは東京から帰りの新幹線で通り過ぎる街だ。 豊橋駅は広いヤードにいくつもの引込み線があり、今時の駅にしては珍しい。 さらに市電が健在である。 しかし、街は日曜というのに人通りも少なく、レトロな雰囲気満ちている。 東海道屈指の吉田… トラックバック:1 コメント:0 2010年11月07日 続きを読むread more
田園とイギリス人(小林章夫) イギリス行きを企てているので、 いくつか読んだもののうち、 興味を引いた本のひとつ。 イギリスの風景、彼らの自然感についてうまくまとめてある。 都会はパブリック、田園はプライベートの世界。 ゆえにイギリス人は田園を好む。 田園生活が彼らの理想なのだ。 ------------ キーワード パブリックフットパ… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月04日 続きを読むread more
残された古木から古道を探る(神戸湊川) 梅雨が明けた。 歯医者の帰り道、暑いので木陰がありがたい。 湊川の川沿いに、大きなムクノキがいくつか立っている。 予予、これら木々は、樹種が同じで、樹齢も似通っているため なにか古道の道しるべとして植えられたもので、 かなり古いものだと睨んでいる。 雪の御所公園の西(写真手前)と、牛乳処理場跡地(写真奥) … トラックバック:0 コメント:0 2010年07月18日 続きを読むread more
百葉箱のある海の見える場所 百葉箱(ひゃくようそう)のある海の見える場所。 「とても詩的だ」といいたいのだが、 複雑な心境だ。 でも、いい感じのところでよかったと思う。 子供のころ、独りで海洋気象台に遊びに行った。 測候所の露場とかは、 何か日常にない不思議な感じのするところだ。 トラックバック:0 コメント:0 2010年05月29日 続きを読むread more
お水取りの前の 二月堂 季節のニュースで毎年出てくる二月堂。 思っていたより、こじんまりとして意外だった。 美しい。 お水とりで香水を取る「閼伽井屋」 閼伽はAquaの語源でもあるという。 お水取りの準備なのか作業をされている人がいた。 「お水取り」というのは 「修二会」(しゅにえ)という一連の法会の中のひとつ… トラックバック:0 コメント:2 2009年02月02日 続きを読むread more