テーマ:但馬

カヤの実(榧実)を食べる

但馬にいたときに、カヤの実を手に入れ保存していた。 ふと、思い出し食べてみることにする。 カヤは、漢字では「榧」と書く。 高木になる常緑樹で、碁盤や将棋盤の材になることで知られている。 但馬でも山中に自生しているが、見かけることは結構少ない。 葉はクリスマスのモミノキの感じに似ている。 実の形は、アーモンドに似ている…
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但馬の古代製鉄はどこで行われたか

但馬に来てから、古代製鉄の遺構が どこかにないかと探していた。 新羅から但馬へ渡来したアメノヒボコは、 製鉄技術も携えてきたと伝えている。 まあ、アメノヒボコの物語は置いておくとしても、 多くの鉄器が合葬された「茶すり山古墳」が物語るように、 この時代の鉄器はどこから供給されたのかという疑問もあった。 …
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小佐の実りもち と 山村の経済 (八鹿町小佐・日畑)

「小佐の実りもち」というものを試食販売していて、 おいしかったので買ってきた。 いろんな野菜を餅に入れて、実に鮮やかな色に仕上がっている。 そして、山椒の実が適当に混ぜてあって、 なかなか珍しい味わいがある。 そこでないと手に入らないものを食すのは、 とても贅沢なことである。 小佐は奈良時代には、赤米を…
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雁行の正体 川鵜(カワウ)

寓居のすぐ前には、円山川の大きな堰があるが、 このごろ朝、窓から見渡すと、黒い鳥影が岸辺にあるのが気になっていた。 双眼鏡で観察してみると、かなり長時間潜水して しきりに魚をとっているようだ。 ときおり岸辺で羽を広げ乾かしている。 調べてみると、どうも「カワウ」らしい。 あの長良川の鵜飼のあれである。 …
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旅いそぐ鳥の列にも 季節は空を渡るなり

この秋初めて冷え切った空気の朝 自転車通勤の信号待ち、渡り鳥が頭上を横切った。 きれいなV字型の雁行で、西のほうへ飛んで行った。 ああ、そういえば今朝、ガラス窓から川辺に鳥影を見た。 たぶんあの鳥たちが飛び立ったのだ。 詩の一節を思い出す。  乳母車            三好達治  母よ…
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糸井の大かつら (和田山町糸井)

秋晴れのいい天気なので、糸井渓谷の大かつらまで行ってみることにした。 糸井の谷は奥深い。竹ノ内という一番奥の集落に車を止め、林道を歩いて登る。 沿道の水田は放棄されススキが生い茂っている。 獣害防止柵が延々と作られているが、内部の水田はすでに木が生い茂っている。 ハンターが山に入っているら…
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神子畑選鉱所跡に行く (朝来市佐嚢)

奥深い谷間に突然現れる、巨大なじょうご型の構造物と斜面のコンクリート構造物に圧倒される。 明延鉱山の鉱石を選別した、日本近代化産業遺産のひとつ神子畑選鉱所跡に立ち寄った。 階段状になった選鉱所は、明延から運搬した錫鉱石を、上から下に落としながら選別していくという、重力を利用した効率のいいシステムだったことが分かる。 規…
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奥小野 はすまつり (出石町奥小野)

職場で隣に座っているKさんが、「はすまつり」のチラシをくれた。 「はすまつり」とは面白そうなので行ってみることにした。 場所は出石町奥小野である。 私はカーナビもないボロ車なので、行き先が心配であったが、 出石に入ったあたりから、手作りの案内看板に導かれ山間の集落に着く。 結構、道脇に車が並び、人が集まっている…
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穴を開けた石を供える小堂 (大屋町笠谷・薬師如来堂)

但馬に来て、仕事で山野に分け入ることが多く、 時々、不思議なものに出会う。 これは、2月に大屋町の谷奥の小堂で目に留まったもの。 穴の開いた石を針金に吊るしている。 かなりの数である。 たまたま、同行していた人に尋ねると、 「耳の神さんで、よく効くようです。」とのこと。 それ以上のことは、よく判らなかった。…
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「レートクレーム」とは何だろうか? (大屋町大屋市場)

これは、旧 大屋町大屋市場の街角にある古い看板である。 右から左へ読む、戦前の看板であることは確かだ。 「レートクレーム」とは何だろうか? 何の役にも立たないことを調べるのは、 純粋なベレー帽の分野である。 昔は、調べごとというと図書館と限っていたが、 今やインターネットの検索エンジンが大いに役に立つ…
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矢名瀬付近の旧山陰道 梁瀬駅 (朝来市山東町)

自転車で旧山陰道を走る。 矢名瀬付近の国道9号線に交差する旧山陰道には 古い面影が残っている。 現役の造り酒屋が2軒もある。 今はもうやっていない写真屋も、 かつてハイカラな写真館だったような店構えで残っている。 もう字も消えかかっている「梁瀬村道路元標」が村の中心だったことを物語る。 JR梁瀬…
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「茶すり山古墳」に登る (朝来市和田山町筒江)

とても天気がよいので「茶すり山古墳」へ、自転車で行ってみた。 発掘後、整備されているので美しい古墳の姿が見れる。 築造時の姿で古墳が見れるのは、 あとは、神戸市の五色塚古墳ぐらいだろう。 駐車場と無人ガイダンス棟があり、案内ビデオが無料で見れる。 ここで予備知識を仕入れる。 山頂が平らだっ…
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明延1円電車と坑道探検 に行ってみる

かつて、明延鉱山には、鉱石を運ぶ専用軌道があり、 それに従業員も1円で乗車していた。 昭和58年に乗れる機会があったが、 その後、閉山となり、果たせないままであった。 今回、その1円電車を動態保存しているので行くことにした。 明延郵便局前の広場に軌道が敷かれてあって、 バッテリーカーでかつての客車?を牽引している。 …
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養父大庄屋館(旧長島家住宅)・養父市民俗資料館 を訪ねる

大庄屋は庄屋を統括する庄屋である。 大庄屋の家屋が残っているので見に行く。 旧養父町小城の山の上にある。 敷地面積3718㎡ 建物892㎡ 部屋数21 周りには使用人が住んだと思われる屋敷跡の石垣も残っている。 2階の広間 浪打ガラスの窓が残っている。 1階には茶室が4部屋も並んでしつらえてある。 …
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養父神社 の狼の狛犬

養父神社はJR山陰線に面して鳥居が見えて、 木々の雰囲気もよく端正な神社である。 祭神は 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、 大己貴命、少彦名命、谿羽道主命とかであるが もともとはここいらの地神を祭っていたのが、 後世にオオクニヌシとかスクナヒコがくっついたのだろう。 土地柄、農業や作物の安泰を祈願したものには間違い…
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養父神社 お走り祭を見る

役場のチラシに「奇祭 お走り祭」とあったので、 天気もいいので見に行くことにする。 見所は円山川の川渡りである。 予定時間の前に川岸に陣取る。 結構な見物客である。 「遅いなあ」の観客の声に答えて、 川渡りが開始される。 輿を担いで、川を渡っていく。 勇壮と言うより、腰まで浸かって、結構しんどそう…
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大藪古墳群(こうもり塚古墳) 荒神塚 に行く (養父市大藪) 

養父市大藪にはかなりの古墳がある。 どのようなところか行ってみる。 集落の奥や山の中に古墳が散在するので行き難い。 唯一、車でアクセスできる、「こうもり塚古墳」に行く。 開発の影響を受けて、玄室の石が露出している。 ツバキの花が落ちて美しい。 茶人好みの風景だ。 玄室の中を覗く。 子供…
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樽見の大桜「仙桜」を見に行く 大屋町樽見

樽見の大桜の話は、もう30年ほど前から聞いていた。 花の時期に、なかなか機会がなく、何年も過ぎてしまった。 今回を逃すと、もうたぶん行けないだろうと思い行くことにした。 桜の下で弁当を食べるのもいいと思い、昼に着くように出発する。 大屋川を遡る。 山の斜面に集落が展開する。 いい人文的景観(Landsch…
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倭文神社 鮭の宮 (生野町円山)

生野峠の登り口の集落に小さな杜があり、 おそらく神社か墳墓ではないかと いつも気になりながら車で通り過ぎていたが、 今回確かめることができた。 旧道に面して、円山川を渡ったところに鎮座している。 なんと倭文神社とある。 このようなところに倭文神社があるとは。 倭文というのは、いわゆる古代、機織り技術を持…
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大雪の日に木造のプールで泳ぐ

こちらに来てから、プール通いをしている。 人口3万人ほどの町であるが、2つも25mプールがある。 そのうちの1つはジムやジャグジーまである、 館内すべてバリアフリーの真新しいものだ。 あの関西空港ターミナルビルのような流れるような屋根の すばらしいデザインの建物。 部材に木材をふんだんに使っている。 木材と鋼材をを…
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雪の降る街を

朝起きると、雪の世界 まるで田中善直 「雪の降る街を」 の世界である。 あの曲は、後半の短調から長調に移調するところがいい。 「暖かき幸せのほほえみ」春に向かう予感がする。 雪の街は、いつも見る街角が違って見えるからいい。 この地方では、大雪の後の朝は、青空が見えることが多い。
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地蔵祭りと 夏 最後の花火

今日は地蔵盆だ。 今住んでいる小さな町には、たくさんの地蔵堂があり、 毎年、地蔵盆には、町を挙げて祭りが開催される。 狭い街道沿いには、夜店が所狭しと並び、 いつも閑散して、年寄しか見ない通りに、 どこから来たのかと思うほどの たくさんの若い男女や子供連れが繰り出す。 日が暮れると ビ…
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あじさい

あじさいが桜の木陰で咲いた。 日増しに色が濃くなるのがわかる。
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竹ノ内隕石落下地点に行ってみる (朝来市和田山町)

地図に「竹ノ内隕石落下地点」と記してあり、 以前からどんなところか、興味をそそられていたのであるが、 辺地にあり、なかなか行く機会もなかった。 本日、やっとその思いを果たした。 和田山町史によると 日本で落下した隕石のうち落下地点が明確で 初めて科学的に記録されたのが 竹ノ内隕石である。 明治13年(…
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茶すり山古墳 副葬品展に行く (朝来市埋蔵文化財センター)

天気もあまりよくないので、 朝来市埋蔵文化財センターで開催している、 特別展「茶すり山王のすべて」に行ってみる。 入場料無料というのが、いい。 常設展示は大したものはないが、 別室の茶すり山古墳の副葬品の  特別展示はなかなかの見ものだった。 まず、目を引いたのは、鉄製の甲冑 朽ちず、よく残っ…
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レンガ造りの機関庫のある町 (JR和田山駅)

町の規模にしては広い敷地を持つ駅だと思った。 その駅の裏手に、レンガ造りの機関庫がある。 はじめてこの駅に降り立ったときに、 この機関庫に行きたいと思っていた。 ホームの向こうに見えているのだが、 かなり遠回りをしないといけない。 今日やっと、行くことができた。 鉄路が撤去された敷地には、小さな花が…
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葉桜のころ

ベランダから見える桜も、もう葉桜になってしまった。 こちらでもインターネット環境を作りたかったので、 Yahoo ADSL を申し込んでいた。 昨日、宅配でモデムがやってきて、 ちょっと手こずったがなんとかインターネットに接続した。 手軽にスマホという手もあったのだが、 やっぱりキーボードでしょ な…
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引越しをする

中国山地の日本海側にある山間の小さな町で暮らすことになった。 まだ今年は寒い日が続き、4月の半ばを過ぎたのに桜が咲いている。、 住まいはベランダから花見ができる最高のところだ。 桜の下には地蔵さんがあって、川が向こうに流れている。 すぐ前をローカル線が通る。 1時間に上下合わせても2本ほどで、それも1両か2両の…
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生野銀山

一度行きたかった生野銀山跡を訪ねる。 入口には菊のご紋の門柱が残されていて興味をそそる。 明治22年に、宮内庁御料局の管轄になったからだそうで つまり、皇室の財産だったということだ。 生野銀山は807年に開山されてから 当時の権力者の財源として開発されてきたということだ。 一方で過酷な労働をしいられた鉱山労働…
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