美しい古墳 (白洲信哉x泰まゆな) 白州という名前と古墳というタイトルで手に取った本だが、 作者はやはり白洲正子の孫にあたる。 「かくれ里」を執筆していたころの白洲正子に幼いころ接していただけあって、 白洲正子の古代史や美に対する考え方が刷り込まれている。 古墳時代の日本はヤマトを中心とする連合国家のようなものだったのかもしれない。 畿内(そのころはそんな名… トラックバック:0 コメント:0 2017年12月10日 続きを読むread more
「茶すり山古墳」に登る (朝来市和田山町筒江) とても天気がよいので「茶すり山古墳」へ、自転車で行ってみた。 発掘後、整備されているので美しい古墳の姿が見れる。 築造時の姿で古墳が見れるのは、 あとは、神戸市の五色塚古墳ぐらいだろう。 駐車場と無人ガイダンス棟があり、案内ビデオが無料で見れる。 ここで予備知識を仕入れる。 山頂が平らだっ… トラックバック:0 コメント:0 2013年05月12日 続きを読むread more
大藪古墳群(こうもり塚古墳) 荒神塚 に行く (養父市大藪) 養父市大藪にはかなりの古墳がある。 どのようなところか行ってみる。 集落の奥や山の中に古墳が散在するので行き難い。 唯一、車でアクセスできる、「こうもり塚古墳」に行く。 開発の影響を受けて、玄室の石が露出している。 ツバキの花が落ちて美しい。 茶人好みの風景だ。 玄室の中を覗く。 子供… トラックバック:0 コメント:0 2013年04月13日 続きを読むread more
茶すり山古墳 副葬品展に行く (朝来市埋蔵文化財センター) 天気もあまりよくないので、 朝来市埋蔵文化財センターで開催している、 特別展「茶すり山王のすべて」に行ってみる。 入場料無料というのが、いい。 常設展示は大したものはないが、 別室の茶すり山古墳の副葬品の 特別展示はなかなかの見ものだった。 まず、目を引いたのは、鉄製の甲冑 朽ちず、よく残っ… トラックバック:1 コメント:0 2012年06月10日 続きを読むread more
「五色塚古墳」に登る 垂水に用事があったので ついでに「五色塚古墳」に行くことにする。 昔はJR(国鉄)から、松の茂った小山が見えるだけだったが きれいに整備されて、築造当時に近い姿が見れる、 日本でもめずらしい古墳だ。 「五色塚古墳」は4世紀終りころの築造といわれている。 古墳は平野にあるものが多いが この古墳は、大阪湾と明石海峡を望む海… トラックバック:1 コメント:0 2007年03月17日 続きを読むread more