テーマ:縄文

火焔土器を見て、また縄文へ旅をしたくなった

県立考古博物館で「雪国の火焔土器文化」と題した講演会があったので、これは見逃せないと行ってみる。 講師は津南町教育委員会の佐藤雅一さん。話の主なテーマは縄文火焔土器のデザインについてだったが、興味をひかれる点があったのでアーカイブしておく。 津南町諏訪前遺跡出土の火焔土器 1 火炎土器は豪雪地帯に分布する。 …
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國學院大學博物館に行く

國學院大學に結構な縄文土器のコレクションがあり、 それも無料で見れるという情報を仕入れていた。 ちょうど、新幹線の乗り換えまで時間の余裕があったので、立ち寄ることにした。 渋谷の氷川神社の向かい、閑静な一角。高層学舎の地階に博物館がある。 まず、出迎えてくれたのが、みごとな火炎土器である。 十日市で見た国宝火炎…
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にっぽん全国 土偶手帳(譽田亜紀子)

土偶ポケット図鑑。 全国の土偶50例が載っている。 この多様性、デザイン性、 土偶はいったい何なんだろうと改めて考えさせられてしまう。 マスコットのようなもの お守りのようなもの この多様性は 決してマスプロダクトの製品でなく、 個人が何かの目的で、1つづつ作ったので その個性が出ているのかもしれない。 …
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縄文土器 弥生土器どっちが好き

かえるをテーマにした絵画を描くIS画伯の個展に行く。 久方ぶりに会ったので、話し込み、 そのうちに、 いったいあのような複雑な模様の土器はどんな人が作ったのかという話になって、 IS画伯は、 男性の感覚ではあのようなものは作れないと あのようなものを作れるのは女性であると あんな手間のかかるものは 冬の間の暇なと…
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縄文人の生活世界(安斎正人)を読み縄文を概観する

縄文期は1万3千年という長い期間であるが、 その間、大きな気候変動が何回かあり、縄文人の生活様式の変化の要因となっている。 本文を年表形式で整理してみる。 1万6600年前 ハインリッヒイベントを機に 寒冷化したシベリア方面から北方民が津軽海峡を超え南下した。 彼らは、日本海に沿ったルートで、信濃…
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日本文化史 第2版(家永三郎) を読む

実はこの本は10年ほど前に買ったまま、 書棚に突っ込んだままでありましたが、 なぜか誘うものがあり、 久々の「手に取り読み始めると止まらない本」でした。 特に冒頭から、縄文文化の記述の中で 「後世の日本文化に大いに余流をとどめている」というあたり 考えさせられることが多いです。 それは、縄文以来のシャーマニズム…
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長者ヶ原遺跡 長者ヶ原考古館 に行く(糸魚川市) beret-exepedition 2015 §8

今回のテーマの1つは翡翠であったが、 翡翠の大規模な工房があったといわれる長者ヶ原遺跡に到着する。 付近は運動公園やフォッサマグナミュージアムといった施設があり公園化している。 さっそく長者ヶ原考古館に入館する。 一応、縄文土器の出土品の展示があったが、 先の十日町市博物館の展示に目の肥えてしまったベレー2人組…
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笹山遺跡 火焔型縄文土器出土地を訪れる beret-exepedition 2015 §3

十日町市博物館で縄文土器を堪能したあとは、 展示されていた縄文土器が出土した現地に日が暮れぬまに急いで行く。 博物館から車で15分ほどの、運動公園の周辺が遺跡だ。 雨も上がり、周囲を観察する。 小さな谷の扇状地で、前は千曲川が見渡せる住みやすそうな土地である。 発掘された住居跡は100棟ほどであるか…
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国宝 火焔型縄文土器(十日町市博物館) beret-exepedition 2015 §2

今回の旅行のお目当ての1つは「国宝 火焔型縄文土器」である。 越後湯沢で、estと合流し、雨の中、十日町を目指す。 十日町はまったく始めての地だ。 国宝 火焔型縄文土器は、十日町市博物館に収蔵されている。 博物館は、道路からちょっと入った分かりにくいところにある。 外観は、よくある地方都…
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星地名とは何か

星の付く地名は、何か意味ありげで気になっていた。 星地名は、縄文人が移動する際の コンパスの中心となる地であるという。 つまり、ランドマークとなる6つの山を結ぶ対角線3線の交点にあるのが星地名で、 縄文人にとって特異な場所として「ホシ」という地名を付けたという。 「ホソ」「コシ」も「ホシ」に類する地名だという。 ホシとホ…
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日本の土(山野井徹)を読む

クロボクという土がある。 大学の土壌学では火山灰が成因であると教えられた。 しかし、どうも人為的に作られた土壌であるという。 それも縄文人が作ったという。 確かに、阿蘇山とか蒜山とかに行くと、黒々とした土壌に出会う。 当然、火山の噴出物由来のものと思い込んでいた。                2004 …
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日本の村の構造 についてのメモ

村には鎮守様があり、森がある。  アニミズムの記憶 村には寄り合いがある。  縄文遺跡のまんなかは広場になっている。  民主主義の原点 村には死者が住む。  死者の住む空間が村にはある。  死者を中心とする道徳の体系 遠野 デンデラノ 2004.10探訪 日本人の生死感 死んでも魂は山(森…
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東京の都市構造の不思議

このごろ、東京へ行く機会も少なくなった。 通常は都市の中心に行くほど、密度が濃くなる。 ところが東京はその中心に皇居があり、大きな森がある。 東京は、ぽっかりと中心に穴が開いた都市だ。 その深遠部の吹上御苑はほとんど藪で、昭和天皇は好んで歩き、 手を入れることを嫌がって、 そこここの植物の生えている場所を記憶していたと言…
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朱円環状土籬を見る(環状列石)(知床紀行§6)

地図では「環状列石」と記載されているものもある。 表示看板には「環状土籬」とある。 「ストーンサークル」として名を聞くが一度見てみたいと思っていた。 漢和辞典を繰ると 籬>まがき とあり 「柴や竹を編んで作った垣根」のこと。 よく見ると、いくつかの墳墓を囲む土塁が見える。 実はここの墳墓は、土塁を巡ら…
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「黒曜石」に関する本を読む

「ベレー帽エクスペディション2007」は、信州鷹山遺跡群を予定している。 そこで、事前お勉強ということで、関連図書を読み漁る。 鷹山遺跡は旧石器時代から縄文時代にかけて 全国に黒曜石を供給した黒曜石採掘遺跡である。 以下 覚え書き 文献1 「黒曜石の原産地を探る・鷹山遺跡群」 新泉社 鷹山遺跡のガイドブックと…
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