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旅のつばくろ (沢木耕太郎)

まだ若いころ、 沢木耕太郎の「深夜特急」を読んでこのような旅をしたいと思ったものだ。 あれから何年もたち、いろんな旅をした。 今年は旅に出る機会が少なかった。 そんな年末の休みに読む。 旅のエッセイなのだが、読みながら「私も同じようなことがあったよ」とか思わせる。 そう…
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モロッコとイブン・バットゥータ

モロッコという国には一度行きたいと思っていた。 かなり前、迷宮都市として有名なマラケシュやフェズを知ってからのことだ。 今回、その国に行こうとしていて、いろいろ調べていると、イブン・バットゥータという名前が出てきた。 世界史の教科書に、「大旅行記」の著者(実際は口述)であると書いてあった記憶がよみがえる。 30年かけて、モロ…
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軽い手荷物の旅 (トーベ・ヤンソン)

トーベの孤独な作家活動が綴られる。 そもそも文章を書くことは孤独なマラソンのような、あるいは自己療養手段だと、村上春樹も言っている。 冒頭の「往復書簡」という、誌のようなエッセイのような文章はまさしく作家トーベの孤独な作業を表している。 13歳の日本人少女との往復書簡の形をとってはいるが、トーベの返信は何処にも表れてこない。 少…
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バス停 もう訪れることのない場所 (スリランカ紀行12)

スリランカはバス路線が張り巡らされていて、 標識らしいものはほとんど無いが、 村の中心や、道の分かれ目にバス停らしいものがある。 これは、ボロンナルワへ行く途中の大きな貯水池のそば、三叉路にあるバス停 いろんなバスが走っている。 ほとんどがどこかから来た中古である。 人が集まるところには、店もある。 飲…
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もう、訪れることのない場所 (中国東北部自転車ツアー/2007.8.16)

旅を続けていると、 実は大抵の場所は、また訪れることのない場所なのだが ふと、ここはもう、来れないところだと強く思う時がある。 それは、何かそこで感じるものがある時なのだろう。             吉林省 春陽 小休止のとき、たまたま目に付いた風景である。 吉林省の小さな町の中学校の前で、 小雨…
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