草地と日本人 草甸(そうでん)と呼ばれる植生 過去の日本はかなりの草地が広がっていた。 それは人為的な草地である。 古くは縄文人は彼らの生活上の都合で、 草地を維持するために火入れをしていたようだ。 それはクロボクという土の中には イネ科植物の焼けた微粒炭素が含まれているから分かるという。 明治時代までは、草は家畜のえさでもあり、肥料でもあった。 だからせっせ… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月13日 続きを読むread more
つつじが原自然探勝路 (知床紀行§3) 川湯温泉から硫黄山まで散策路が整備されている。 わずか2.5kmの距離だが 硫黄山の影響で、土壌や大気が変化するため 植生が大きく変化していくのが興味深い。 川湯温泉近くはミズナラの群落 帽子山付近はイソツツジの群落 ミズナラの高木は見られない。 硫黄山の蒸気が見えるあたりは ハイマツが優… トラックバック:0 コメント:0 2008年10月18日 続きを読むread more