テーマ:映画

雨月物語

溝口健二の「雨月物語」を見る。 1953年にすでにベネチア国際映画祭銀獅子賞という素晴らしい作品だ。 映像の詩人F.トリュフォーにして「3分見ると映像の美しさに涙が出る」 と言わしめただけあって、見終わったのち、 モノクロでなくカラー映画であったかとの錯覚をする。 おそらく奥琵琶湖をイメージしたであろう、芦原のシーンは …
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ゲド戦記

遅ればせながら、地方都市の映画館で見た。 それも最終上映時間に行ったので、私の他は客5人しかいない。 贅沢にも、ホームシアター状態である。 さて、映画はどうかというと まず感じたのは、映像全体の色合いが、 写真で言うと色温度が高い赤みがかった感じで ジブリ初期作品の「トトロ」とか「魔女宅」の 透き通った画像でないのでが…
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近松物語

NHKで「近松物語」をやっていたので見たが、えらく感動した。 近松門左衛門といえば、幾度か その作品を読もうとしたが、頓挫している。 原作名「大経師昔暦」である。 奉公人と店の主人の妻が、不義密通で結局処刑されるのだが、 その愛の道行を通して、近松が「人間の本質や自由」は何かを 江戸の社会通念に問うた物語として、現代にも…
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MEMORIS OF A GAISYA (SAYURI)

機内上映の何気なく選んだ映画だったが なかなか考えさせられるところがあった。 題名にあるように「ある芸者の思い出」が語られる。 実は邦画と思いきや、ハリウッド映画なのである。 さらに、ヒロインさゆり役は、チャン・ツィイーという中国人だ。 原作はこれまたアーサー・ゴールデンというアメリカ人だ。 思うに、日本人だけのスタッフ…
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