テーマ:映画

鷲は舞おりた(ジョン・スタージェス監督)

ドイツ軍のチャーチル拉致計画を扱った映画。原作はジャック・ヒギンズの小説。 実際にイギリスの寒村で起こった史実をもとにヒギンズが小説にしている。 ドイツ兵、アイルランド人テロリスト、イギリスの村人、アメリカ兵の登場人物がそれぞれの人間性を出しながら、戦争という国家のイベントの中で、犠牲者となっていく。 シュタイナー …
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第三の男、 007リビング・デイライツ の舞台

ウイーンの大観覧車といえば、第三の男が悪の論理を語る決定的な舞台。 アントンカラスのシター演奏の主題歌はあまりにも有名。 映画好きの父が、戦後すぐに見た映画でもある。 ぜひ行ってみたいと思っている。 第三の男 オーソン・ウェルズ ジョセフ・コットン CID-5009 [DVD]キープ株式会社 2014-05-16 A…
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「この世界の片隅に」を見る 片渕須直・こうの史代

この世界の片隅にを見に行った。舞台は昭和19年の呉。戦時中の一般国民の生活が、主人公すずを通して語られる。ごく普通に日々の主婦としての仕事をし、困難に遭遇しても前向きに生きている、健気な「すず」の姿に思わず涙腺が緩んでしまうことがしばしば。 戦争という、非日常下にありながら、家族とか食事とか、ごく普通の日常を守りながら生きていく姿…
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ハドソン川の奇跡 を見る

前評判どおり、トム・ハンクスの自然な演技がすばらしい。 ストーリーは実際に起こった事件のドキュメントなのだが、映画になっても感動を呼び起こす。 機長サリーが最後に言う 「我々は仕事をしたのだ。」というセリフが、仕事人としての責任感と誇りを感じさせる。 コメントを求められた副機長の「次は7月にやりたい。」という、あのような緊張し…
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君の名は。(新海誠)を見る

新海誠の新作。平日にかかわらずほぼ満席。多くは若いカップル。 なかなかの出来だが、過去の新海作品とは雰囲気が違う。 人物デザイン、音楽、ストーリーの結末はまるで他の作品のようだ。 しかし、空の執拗な描写、鉄道の描写は新海らしさが残る。 隕石落下が物語の進行の中心をなしている。 信州ということで「御池山隕石クレーター」を思い…
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シチズンフォー スノーデンの暴露 を見に行く

シチズンフォーが封切されたのでさっそく見に行く。 香港のホテルにスノーデン本人が現れ、暴露を始めるドキュメンタリーなのだが、映画となって見ると、どこまでが本当でどこまでが演出なのかよくわからなくなる。 アメリカのCIAの情報監視は昔から行われていたことで、映画E.T.にも宇宙人をかくまっている家を探す盗聴車が登場していた。今回は…
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サマーウォーズの中のブラック・スワン

サマーウォーズという2009年封切のアニメがHDDの中に残っていたので再度見る。 なかなかよくできたアニメで、OZという日常生活にかかわるインターネット仮想空間が、ラブマシーンというAIにより乗っ取られ大変なことになるというあらすじなのだが、ちょうど先日読んだ、ブラック・スワンがこの悪者AIに当たるのだと思い、メモしておくことにした。…
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レヴェナント 蘇りしもの (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)を観る

本日までの上映だったのでレイトショーを見に行く。 近年の映画にはあまりない、大変な環境の中のロケであることは確かだが、 殺戮のシーンも多く、見る人によって評価が分かれる映画のような気がする。 とにかくワイルドな映画だ。 復讐ものとして見るものもあるだろうが、 一方で、生きていくことの困難さ、生きていくこととしての食といった…
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「トキワ荘の青春」と寺田ヒロオの「背番号0」

漫画家が集まったトキワ荘の物語の映画化。 作風がトーンを抑えてあるので少し暗い感じがするが、 トキワ荘に初期から住む、寺田ヒロオの物語でもある。 寺田ヒロオは、トキワ荘に入居してくる、石ノ森や藤子不二雄ら後輩たちをよく世話をし、 少年少女に健全な漫画をと思って新漫画党を結成したりするが、 やがて、漫画も商業化され、彼の作風…
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トータルリコール Total Recall 2012年版を見る

トータルリコールを見る。 ストーリーもいいし、舞台、機械のデザイン、描写も実に科学的で好感が持てる。 スターウォーズの最新作よりよっぽどいい。 現実世界と脳内(バーチャル)世界、我々の日常は実はバーチャルではないか。 この設定は、攻殻機動隊(1995)や映画マトリックス(1999)が思い出されるが、都市の風景描写で明らかに攻…
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒 を見る

久々の映画館、それもスター・ウォーズである。 わくわくして見に行くが、結果は少しがっかり。 やっぱり1980年の「帝国の逆襲」それに続く1983年「ジェダイの復讐」の印象が強いからだろうか。 確かにライトセーバーやストームトルーパーはあのころのままなのだが、 AT-AT(全地形用装甲歩行兵器)は朽ち果てて砂漠に転がっているし、 …
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ウオール街(オリバー・ストーン監督)を見て「自由の泉源」について思う

1987年の映画である。 1980年代以降の世界と日本経済を思い出させてくれる。 一方で、我々の幸福とか自由の泉源はどこにあるのかを考えさせられる。 ウォール街 (特別編) [DVD]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2012-12-19 Amazonアソシエイト by この際、…
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小清水原生花園(2015道東自転車紀行 §2)

雨の後で、大気澄んでいるためか日差しが強い。 自転車で走るには最高の日和だ。 原生花園はすでに花の季節はすぎて、ハマナスの赤い実だけが目立つ。 沿岸砂丘とその背後の後背湿地という典型的地形がわかる。 遠く、知床半島が見えている。 網走方面を望む。 映画のタイトルがすぐには思い出せないが、 外国映画に…
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太陽の帝国(J.スピルバーグ)を観る

J.G.バラードの半自伝的小説をスピルバーグが映像化している。 戦争や死をあつかったストーリーにかかわらず、 詩的な美しい映像で見せてくれる。 中盤の特攻の出陣シーンが印象的であった。 個人の精神性と国家や社会システムは、 いつも別のところにあるものだと感じさせられる。 先の大戦における、イギリス、中国、日本…
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切腹 (小林正樹 監督)

1962年松竹映画。 なかなか、骨のある映画であった。 このような映画は、今どきお目にかからない。 寛永年間、太平の世になり仕官にあぶれた浪人が江戸に多くなった時代。 武士道といいながらも、精神論だけでは生きていけない。 組織(井伊家)の面目を維持するため、組織は武士道の体裁をとる。 (ストーリーを知りたい向きは…
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Together In Electric Dreams  (Giorgio moroder)

なぜか急に思い出した曲をメモする。 たぶん映画の挿入歌だったと思う。 今でいうパソコンオタクが恋をするというたわいもない映画だったけど 80年代は、まだ、コンピューターが夢を持っていた時代だったんだと思う。 アップルがマッキントッシュを売り出す前の映画だ。 ジョルジオ・モロダーの曲はいいなあ。 80年代、初期のエレクトリ…
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インド映画  ロボット Robot (シャンカール監督) は最高

2時間半もある。 美女、美男が主人公の ロマンス、ダンス、アクション、カーチェイス なんでもありの 映画大国インドらしい、てんこ盛り映画である。 IT産業振興著しいインドならではの ロボットやコンピューターソフトをテーマに ターミネーターを下敷きにした、 楽しい映画に仕上がっている。 アクション、カーチェイ…
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アガサ愛の失踪事件 (1979 マイケルアプテッド監督)

実際にあったアガサクリスティの失踪事件の脚色。 1930年代のイギリスの雰囲気や当時の服装が よく描かれていて興味深い。 アガサの毛皮のコートやかぶっている帽子は あきらかにアールデコであるし、 男たちの 上等なチェスターコートや 仕立てのいいスーツの着こなしは ファッションのお手本になる、 とにかく、かっこい…
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楢山節考(木下恵介)

映画 楢山節考を見る。 歌舞伎の舞台のようであるが、 見ているうちに次第に物語の世界に入ってしまう。 すべてがスタジオセットで撮影されたというのは、驚く。 また、おりんを演ずる田中絹代は、 この役のために前歯を抜いたというのだからすごい。 監督、舞台美術、大道具、俳優 すべてが職人的な映画だ。 …
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ル・アーブルの靴みがき(カウリスマキ) を観た

フィンランド人の監督のフランス映画ということで、 なんとなく見たいと思い、本日最終上映日に観に行く。 いやー ラストで思わす泣けてしまった。 人生を描かせると、やはりフランス映画。 ハッピーエンドというものの、 現実的な覚めた目では 実は靴磨きマルセルにとって、 悲しさの向こうのハッ…
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プリズナーNo.6 リメイク版 を見る

プリズナーNo.6が無性に見たくなって、 レンタル屋で探すと、出されたのはリメイク版の方であった。 まだ見ていなかったので、レンタルしてそそくさと家に帰って見る。 今回は6部のシリーズ。 リメイク版は、砂漠の中の村にNo.6が閉じ込められる。 前作同様になかなか不思議な展開だ。 どうも、村というのは、No…
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「ソイレントグリーン」をまた見る

昔見た「ソイレントグリーン」をもう一度じっくり見たくなり DVDをレンタルする。 1973年のSF映画であるが、 この時代に人口爆発、食糧問題、格差社会、安楽死などを描ききったのがすごい。 このような映画をハリウッドが作ったというのが、 アメリカを筆頭に、世界がまだ未来に夢を見ていた70年代らしいところだ。 (映画が描く…
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グラン・ブルー を見る

なんて素敵な映画だろう。 ストーリーも映像も、 詩的で美術作品を見るようだ。 実は、2006年に行ったシチリアで、 タオルミーナのガイドさんが 「ここは映画グランブルーに出てくるホテルです。 グラン・ブルー見ましたか?いい映画です。」 と話してくれた記憶が残っていた。 タオルミーナのホテル(200…
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りんたろう PLUS MADHOUSE 04 を手に取る

メトロポリスを見ていなかったら、 この本にめぐり合っていなかっただろう。 あの挿入歌、 レイ・チャールズのI can't stop Loving youは、 この人が仕組んだのだ。 りんたろう本人が、このシーンについて語っている。 なぜか分からないが、私もまったくそのとおり。 そして、幼いころ見た …
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Pirates of Silicon Valley

邦題は「バトルオブシリコンバレー」  pirateは海賊という意味のほかに、 著作権侵害者という意味もある。 アップルのスチーブ・ジョブスと マイクロソフトのビル・ゲイツの物語。 どちらも成功者といいながら、 結構えげつない事をやってきている。 ビルゲイツがIBMに売り込んだDOSは、 最初は、はったりで、 あ…
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海がきこえる (望月智充 スタジオジブリ)

キャストを間違わずに選べば、 実写の映画のほうが、ずっといいものができると思う。 たとえば大林宣彦の映画のような。 実写フイルムをアニメのセルに変えただけなら アニメにする意味が分からない。 表現方法としてのアニメは もっとアニメでしか出来ないことで使うべきだ。 スタジオジブリとしては残念なアニメだ。 …
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メトロポリス(手塚治虫・大友克洋・りんたろう)を見る

手塚治虫のマンガの劇場アニメ化作品 大友克洋、りんたろうによって原作を損ねることなく 3人それぞれの持ち味を出しながら、 すばらしいエンターティメント作品に仕上がっている。 メトロポリス [Blu-ray]バンダイビジュアル 2008-07-25 Amazonアソシエイト 挿入歌にジャズが多用されているが、 …
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「銀色の髪のアギト」を見る

ストーリーや着想、風景デザインは ナウシカ、ラピュタ、もののけ姫の本歌取り といったアニメだ。 ということで、ストーリーそのものは大して目新しくなく、 劇場映画としてはあまり成功しなかったらしい。 製作会社はGONZOという会社らしいがあまり知らないなあ。 しかし、映像技術はすばらしい。 色彩もさること…
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ほしのこえ(新海誠) The voices of a distant star

これは大人になる前のずいぶん昔の私だ。 中学から高校の時分の私そのものを思い出す。 美しい空の描写。 繰り返し出てくる電柱と電線。 遮断機と通り過ぎる貨物列車。 リアルな携帯の画面や日常の事物の描写。 すべてが新海誠らしい詩的な映像だ。 私なりの物語の解釈だが 15歳で亡くなった長峰美…
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ハリーポッターと死の秘宝Ⅰ

このところ映画を見ている余裕もないのだが、 「たまに週末映画でも見に行くか」ということで、 これを選ぶ。 イギリス独特の暗さ感じがひしひしと感じる映画。 イタリアなんかの明るさに比べて、 この暗さは何なのだろう。 高緯度地方の風景がそうさせるのか。 まあ、映画としては楽しめた。 映画館で見る映画はいいね。 …
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