鏝絵のある旅籠 (beret-expedition2009§9) 当麻寺の門前脇にある、古い旅籠を改造した飯屋で遅い昼飯にする。 そこの外壁に立派な鏝絵(こてえ)を見つける 鏝絵とは漆喰で壁に描いたリレーフのことで 江戸~明治に左官が各地で腕を競って作ったものが 現在残っている。 「入江長八」がその技量で有名であり、 松崎町にある「伊豆の長八美術館」に多くの作品が保… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月21日 続きを読むread more
ボルゲーゼ美術館に行く (美術館で直接予約する)(2009イタリア紀行 12) 今回の旅行のお目当ての1つは、ボルゲーゼ美術館である。 多くのガイドブックには、事前予約が必要などと、たいそうに書いてある。 しかし、今回は家族旅行だし、 ボルゲーゼ公園をぶらぶらするだけでもいいと思い 予約なしで、直接行ってみることにする。 地下鉄フラミニオ駅を下車すると、 そこがボルゲーゼ公園の入口に… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月06日 続きを読むread more
ボッティチェリの「ビーナス誕生」と「春」を見る (2009イタリア紀行 5) ウッフィツィ美術館は2回目だが、 今回は家族の案内ということもあり 事前に重要絵画のありかを 確かめておかなくてはならないので大変である。 なんといってもボッティチェリの「ビーナス誕生」と「春」は外せない。 前回見たとき、「春」はもっと華やかな印象があったが 今回は、2日目ということもありこんな絵だったかなと思ってしまう… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月03日 続きを読むread more
ウフィツィ美術館の予約は必要か (2009イタリア紀行 4) 多くのガイドブックには、 ウフィツィ美術館の待ち行列の長さと それを回避する予約方法について書いてある。 しかし、予約金として1人4ユーロとられる。 5人で20ユーロ、十分昼飯代になる。 一人ならまだしも、家族では馬鹿にならない金額になる。 ということで、今回は一般の行列に加わる。 15分おきに一定数を… トラックバック:1 コメント:0 2009年09月03日 続きを読むread more