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ベレー帽通信 WEST

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本を読み、旅をし、
街の盛衰に思いをはせる、
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タイトル写真 「彩雲」 2006.10撮影

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タイトル 日 時
人はどのように鉄を作ってきたか(永田和宏)
人はどのように鉄を作ってきたか(永田和宏) 製鉄の歴史4000年、興味深いものがある。 素材として4000年もの間使われ続けた鉄。当たり前だがその製法原理は昔から変わっていない。 しかし、和鋼の素晴らしさは格段であることを改めて認識する。 ...続きを見る

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2017/10/16 22:18
マッキンゼーが予測する未来
マッキンゼーが予測する未来 情報化、人口減、高齢化がこれからの先進国でのキーワード 経済のグローバル化は複雑さを引き起こし、そのためにコストが増大する。 これに対処するためには、機構・運営プロセスの再考が必要となる。 昔の企業は規模拡大、コアにしがみつくことが生き残りであったが、これからは素早さが求められる。 ...続きを見る

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2017/10/16 20:11
軽い手荷物の旅 (トーベ・ヤンソン)
軽い手荷物の旅 (トーベ・ヤンソン) トーベの孤独な作家活動が綴られる。 そもそも文章を書くことは孤独なマラソンのような、あるいは自己療養手段だと、村上春樹も言っている。 冒頭の「往復書簡」という、誌のようなエッセイのような文章はまさしく作家トーベの孤独な作業を表している。 13歳の日本人少女との往復書簡の形をとってはいるが、トーベの返信は何処にも表れてこない。 少女の手紙の形で、作家トーベの孤独な作業が伝わってくる。 ...続きを見る

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2017/09/16 15:49
フランス料理の手帳 辻静雄
フランス料理の手帳 辻静雄 これはなかなかいいエッセイである。いまどきこのような本にはめったに巡り会うことはないが、それもそのはず1973年に出版されたものの復刻版である。 ...続きを見る

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2017/08/13 12:59
全裸監督 村西とおる伝 (本橋信宏)
全裸監督 村西とおる伝 (本橋信宏) ブログにするにもどうかと思ったけど、これは一つの文化史でしょう。かつてビニ本というのがありましたよね。あれはどこにいったのでしょうか。あれで大々的に稼いだ人の話なのです。その会社も倒産し、その後、AVなんてものがあって、日本のバブル時代にでくわしたものだから、もっととてもバブルな会社を展開して、そしてはじけてしまう。 ...続きを見る

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2017/07/16 01:52
エリザベート・オーストリア皇后と銀河鉄道999のメーテル
エリザベート・オーストリア皇后と銀河鉄道999のメーテル このたび、ウィーン旅行した折に、興味を持ったのは、19世紀末にバイエルンからオーストリア皇后となったエリザベート妃の生涯である。エリザベートは宝塚歌劇にも取り上げられているので、まあ、そのような物語性のある人なのだが、それが現実にそうであったの言うのが、なかなか興味を引いたのである。当然、スタイルよくて長い髪の美人(絵を見る限り)である。 ...続きを見る

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2017/07/15 14:17
カエルの楽園(百田尚樹)
カエルの楽園(百田尚樹) これはどこかの国をモデルにした、とてもわかりやすい寓話である。 登場人物(カエル)の名前もなかなか凝っていて、 デイブレイク(日の出)は物知りかえるで朝と夜にいろんなことを教えてくれるというのもいいし、 スチームボートという鷲とカエルが昔戦って、実はスチームボートがいるから、カエルの国が平和というのもほくそ笑む。 まあ、気を抜いて読むのに面白い本である。 ...続きを見る

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2017/07/15 13:46
第三の男、 007リビング・デイライツ の舞台
第三の男、 007リビング・デイライツ の舞台 ウイーンの大観覧車といえば、第三の男が悪の論理を語る決定的な舞台。 アントンカラスのシター演奏の主題歌はあまりにも有名。 映画好きの父が、戦後すぐに見た映画でもある。 ぜひ行ってみたいと思っている。 ...続きを見る

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2017/06/25 14:31
オーストリアの歴史
オーストリアの歴史 ウイーン旅行を計画している。そして、いつものように事前に歴史を少しまとめておく。 ウイーンそのものはハプスブルグ家の都としては知ってはいたが、オーストリアという国家のことはあまり知らなかった。今回興味を引いたのは、あのヒトラーナチスの萌芽が、世紀末のウイーンにあるということだった。 ...続きを見る

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2017/06/25 14:12
コルシア書店の仲間たち(須賀敦子)
コルシア書店の仲間たち(須賀敦子) ミラノに実際にあった本屋に日本人がかかわっていた。それも1950年代後半から60年代にかけて。 ミラノの街に住んで、結婚し、そして死別し、イタリアを去る。そういった日常のエッセイであるのだが、なぜか懐かしい匂いのする文章だ。 ...続きを見る

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2017/04/12 08:49
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 (渡邉 格)
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 (渡邉 格) 「腐る経済」とはどんな意味なのだろう。面白いタイトルの本だ。 田舎で暮らすことと都会で暮らすことの違いを経済の面から教えてくれる。 田舎で暮らすにはなにか技術を持っていないと生きてくことができない。 それは、今まで多くの本に書かれた「百姓」というのは農業だけでなく、多くの技術「姓」を持つという意味であることを思い出させる。 ...続きを見る

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2017/03/19 13:58
日本のアジールを訪ねて(筒井功)
日本のアジールを訪ねて(筒井功) この本で言う「アジール」とは、非常に狭義で、日本の中世〜近世の漂泊民の住処ということである。 いわゆる「セブリ」と呼ばれた場所のことを述べている。「セブリ」という言葉は初めて聞く。はたしてこれはアジールと同義であろうか。 むしろ、「サンカ」と呼ばれた漂泊民についての、全国各地のルポが詳しい。 そういった意味で、漂泊民について、わずかに残る各地の聞き取りを記録していて興味深い。 ...続きを見る

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2017/03/12 02:40
人間の煩悩(佐藤愛子)
人間の煩悩(佐藤愛子) 人間の煩悩は108とも8万4千ともいわれるが、とかく悩みは尽きない。 佐藤愛子の小説?は読んだこともないが、夫の借金返済、生活のために多作したというだけあって、本人が選り抜いたものを集めているので、人生の機知にとんだエッセイだ。 ...続きを見る

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2017/03/05 13:11
禅マインド ビギナーズ・マインド2(鈴木俊隆)にアップル製品の思想を見る
禅マインド ビギナーズ・マインド2(鈴木俊隆)にアップル製品の思想を見る スティーブ・ジョブズが師事した師の本であるというので読んでみる。 原文は英文であるのでその翻訳であるので、少し日本語で語るのと異なった感触を受ける。 禅の問答よろしくつかみどころのない文章であるようで、よく読むと教えられることもある。 ...続きを見る

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2017/02/26 09:57
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか(矢部宏治)
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか(矢部宏治) 文献を駆使し文を展開しているので、なかなか読むのに難儀な本である。 どうもこういうことらしい。 ...続きを見る

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2017/02/25 18:59
インドの科学技術情勢 (JST/CRDS)
インドの科学技術情勢 (JST/CRDS) インドは興味ある国であるが、彼の国の日本に入ってくる情報は少ない。 面白そうなタイトルに魅かれて、ぱらぱら読みする。 ...続きを見る

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2017/02/25 17:39
置かれた場所で咲きなさい(渡辺和子) を読む
置かれた場所で咲きなさい(渡辺和子) を読む 2・26事件で父親の死を目の前で目撃したのが、9歳。そののち、ノートルダム修道女会に入り、マザーテレサ来日の時には、通訳として付く。そのような経歴の人の、エッセイである。 そのような人であるから、十分悟りきっているかと思えば、ある時期、鬱に陥ったり、日々の些細な場面で自我を出して反省したいなどと書いている。しかし、さすがに多くの言葉は、人にとって幸せとは何かを参考にさせられることが多い。 ...続きを見る

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2017/02/05 14:55
「この世界の片隅に」を見る 片渕須直・こうの史代
「この世界の片隅に」を見る 片渕須直・こうの史代 この世界の片隅にを見に行った。舞台は昭和19年の呉。戦時中の一般国民の生活が、主人公すずを通して語られる。ごく普通に日々の主婦としての仕事をし、困難に遭遇しても前向きに生きている、健気な「すず」の姿に思わず涙腺が緩んでしまうことがしばしば。 ...続きを見る

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2017/01/30 23:46
宮本常一離島論集(全国離島振興協議会監修) を読み始める
宮本常一離島論集(全国離島振興協議会監修) を読み始める 宮本常一といえば、民俗学者、オリンパスペン、離島振興法を思い浮かべる。その離島振興法が議会を通過し、離島振興協議会の機関紙「しま」に掲載された論集の集大成を見つけてしまったので、思わず読み始める。 ...続きを見る

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2017/01/29 11:35
クマゼミから温暖化を考える(沼田英治) を読む
クマゼミから温暖化を考える(沼田英治) を読む 確かに神戸にずっと住んでいるが、子供のころに比べて、クマゼミの数が増えて、他のセミ(アブラゼミとかニイニイゼミ)の声を聴かなくなったと思っていた。筆者は研究者の目で、科学的にそれを実証していく。 こんな研究は何の役に立つのかと言われるかもしれないが、筆者はそれに対して述べていることがよかったので記録しておく。 ...続きを見る

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2017/01/29 10:53
これでわかるタックスヘイブン(合田寛)
これでわかるタックスヘイブン(合田寛) タックスヘイブンといえば、パナマ文書で有名になった租税回避地のことである。 税金は、国家を運営する上での必要なものであるが、国際化した企業体、あるいは一部の個人は、その徴収をうまくすり抜けて、逃れる方法を考える。それが、タックスヘイブンという国というか地域なのだ。 ...続きを見る

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2017/01/29 00:30
Stocks for the Long Run 株式投資 (ジェレミー・シーゲル)
Stocks for the Long Run 株式投資 (ジェレミー・シーゲル) アメリカ株式投資において、過去の多くのデータを駆使しながら、市場に勝つにはどうすればいいかのヒントを与えてくれる。 しかし、データーは過去の結果であり、また、プレーヤーは市場でしか存在しないわけで、そもそも「市場に勝つ」という言葉は矛盾を孕んでいる。 ...続きを見る

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2017/01/15 13:26
人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け(七條千恵美)
人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け(七條千恵美) 日本人は「ありがとう」の代用に「すみません」を使うことが多い。 このことは、私も認識しながら、ついつい「すみません」ということが多い。 おそらく、日本人は親切を受けると、相手に迷惑をかけているのではないかという意識が強くてそうなるのかもしれない。 ...続きを見る

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2017/01/15 13:13
神とともにいまして(God be with you till we meet again)
神とともにいまして(God be with you till we meet again) クリスマス、年末のこの時期になると、讃美歌をよく聞くようになる。 朝日新聞12/25「折々のことば」にも 讃美歌405番のフレーズが取り上げられていた。 実はこの God be with you  というフレーズは、26年前に聞いたことがあった。 ...続きを見る

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2016/12/29 18:43
白洲正子の墓所に参る
白洲正子の墓所に参る 仕事場のすぐ近くに白洲正子の墓碑があるのは気が付いていたが、 最近、白洲正子の自伝を読んだので、墓参に行くことにした。 わざわざ身内でもない人の墓参などと思うかもしれないが、 あの、目利きの白洲正子が先だった夫、白洲次郎の墓碑を自分でデザインして、 自らの墓碑も作ったということに興味があったのだ。 ...続きを見る

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2016/11/29 18:00
刀の日本史(加来耕三) を読む
刀の日本史(加来耕三) を読む 日本刀は世界でもまれな武器である。 「軽くて折れず曲がらずよく切れる」 武将の武器への願望であるが材料技術的には相反する。 そういった奇跡の武器である日本刀という視点から、 日本史散歩ができる面白い1冊だった。 ...続きを見る

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2016/11/23 14:09
「ためない練習」 (名取芳彦)を読む
「ためない練習」 (名取芳彦)を読む お坊さんによる、いわゆる断捨離の本。ものばかりでなく、精神面でも断捨離がいい。 いくつかなるほどと思うことを記録しておく。 ...続きを見る

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2016/11/14 22:00
「白洲正子自伝」を読む
「白洲正子自伝」を読む 白洲正子は、「目利き」である。 それは「もの」だけでなく人に対しても、芸術、文化というものにまで、目利きが発揮される。 目利きの才能というのは、学んで得られるようなものでなく、天性のものである。 その天性は恐らく、薩摩武士の血を引き、「示現流」の使い手であることが端的に示している。 一瞬にして相手を見抜かないと、自らの生死に関わる問題だからだ。 それが「目利き」の鋭さとなって白洲正子に現れたのだと思う。 ...続きを見る

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2016/11/06 22:00
103歳になってわかったこと (篠田桃虹)
103歳になってわかったこと (篠田桃虹) 人生の機知が満載している。103歳で口頭記述であるにしても、まだこのような文章が表現できるのは素晴らしい。 ...続きを見る

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2016/10/29 17:46
「飛燕」を見に行く (川崎重工 飛燕レストアプロジェクト)
「飛燕」を見に行く (川崎重工 飛燕レストアプロジェクト) ポートターミナルで「飛燕」を展示しているので見に行く。 実は、私の父は陸軍の整備隊に配属され、昭和18年から終戦まで飛燕を整備していた。 そして、復員後、川崎重工に勤めていた。 今年、その父の17回忌があったが、川崎重工が120周年記念行事として、 「飛燕レストアプロジェクト」を行ったというのは、何か因縁を感じざるを得ない。 ...続きを見る

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2016/10/16 15:00
日本中世に何が起きたか(網野義彦) を読む
日本中世に何が起きたか(網野義彦) を読む 時間つぶしに立ち寄った図書館でふと目に留まって読み始めた。 この本は雑誌や講演の原稿をまとめてあり、メモのようだがそれぞれ面白い示唆を含んでいる。 やはり、中世、とくに後醍醐天皇を前後して、歴史は大きな転換点であったようだ。 ...続きを見る

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2016/10/05 00:36
ハドソン川の奇跡 を見る
ハドソン川の奇跡 を見る 前評判どおり、トム・ハンクスの自然な演技がすばらしい。 ストーリーは実際に起こった事件のドキュメントなのだが、映画になっても感動を呼び起こす。 機長サリーが最後に言う 「我々は仕事をしたのだ。」というセリフが、仕事人としての責任感と誇りを感じさせる。 ...続きを見る

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2016/10/04 00:27
君の名は。(新海誠)を見る
君の名は。(新海誠)を見る 新海誠の新作。平日にかかわらずほぼ満席。多くは若いカップル。 なかなかの出来だが、過去の新海作品とは雰囲気が違う。 人物デザイン、音楽、ストーリーの結末はまるで他の作品のようだ。 しかし、空の執拗な描写、鉄道の描写は新海らしさが残る。 ...続きを見る

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2016/09/16 00:17
天皇になろうとした将軍(井沢元彦)
天皇になろうとした将軍(井沢元彦) 最近、南北朝時代、特に建武の中興(最近は新政ともいう)あたりに興味があり手に取った本。結構この時代は、ややこしくて日本史の教科書でもわかりにくかったのを覚えている。しかし、天皇をめぐる内紛でありクーデターであり、日本史の中でもなかなか異様な時代であったことがわかった。この本は、もともと週刊ポストの連載であったので面白く読めた。 ...続きを見る

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2016/09/14 00:02
奴隷のしつけ方(マルクス・シドニウス・ファルクス)
奴隷のしつけ方(マルクス・シドニウス・ファルクス) いかにも古代ローマの実在人物マルクスが書いた本のようだが、実はジェリー・トナーというケンブリッジ大学の古典学研究者が古代ローマの文献を駆使しながら、古代ローマの奴隷について語る。非常に興味深い本。 ...続きを見る

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2016/09/13 23:16
暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり(吉本佳生・西田宗千佳)
暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり(吉本佳生・西田宗千佳) そもそも通貨とは何かを丁寧に解説し、暗号通貨としてのビットコインの技術、これからの世界通貨としての可能性をわかりやすく書いている。インターネット時代の新しい通貨の方向性を考えさせられた。 ...続きを見る

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2016/09/13 00:52
ちゃぶ台返しのススメ (ジャック・アタリ)
ちゃぶ台返しのススメ (ジャック・アタリ) タイトルが面白いですね。もともと、任天堂の開発者が「大きく方向転換する」ことをこう呼んだことにちなんでいる。(英語ではUpturn the tea tableという成句になっている。) 本当の自分になるためにのヒントが多く書かれている。 ...続きを見る

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2016/09/13 00:23
稚内港北防波堤ドーム 旧稚内桟橋駅 (礼文島紀行§6)
稚内港北防波堤ドーム 旧稚内桟橋駅 (礼文島紀行§6) サハリンがまだ樺太と呼ばれていたころ、 稚内と大泊を結ぶ鉄道連絡船があり、 稚内側の駅のホームがあった場所である。 ...続きを見る

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2016/07/30 16:00
オトンルイ風力発電所(礼文島紀行§5)
オトンルイ風力発電所(礼文島紀行§5) サロベツから日本海沿いの道道稚内天塩線を南下し、幌延T字路の少し先に壮大な風車の一群が見えてくる。 曇り空であったので、あまり写りがよくないが、高さ99mの28基の風車が3.1kmにわたり一列に並ぶさまは壮観である。 ...続きを見る

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2016/07/30 15:30
サロベツ湿原と泥炭(礼文島紀行§4)
サロベツ湿原と泥炭(礼文島紀行§4) サロベツ湿原をうろうろする。35年前に来たときには、何ら施設もなく、国道沿いの宮の台展望台から広大な風景を眺めるだけだったが、今回はサロベツ湿原センターと幌延ビジターセンターという環境庁の施設が2つもできていて、詳しい情報を入手し木道から湿原を観察できるようになっている。 ...続きを見る

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2016/07/30 14:00
兜沼郷土資料室を訪れる(礼文島紀行§3)
兜沼郷土資料室を訪れる(礼文島紀行§3) 35年ほど前に兜沼へ来たことがある。 再び訪れると、湖畔に美しいキャンプ場ができていて、のんびりするにはうってつけのところだ。 駅近くの街中を歩くと「兜沼郷土資料室」というのがあったので入ってみた。 ...続きを見る

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2016/07/30 13:00
日本最北端の温泉に入る (礼文島紀行§2)
日本最北端の温泉に入る (礼文島紀行§2) 1日目の宿は稚内温泉。 向かいに利尻富士が見えるので、稚内富士見温泉とも呼ばれていて、 日本最北端の温泉というのが売りである。 ...続きを見る

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2016/07/29 20:30
ボンバルディアDHC8-Q400に乗って (礼文島紀行§1)
ボンバルディアDHC8-Q400に乗って (礼文島紀行§1) サロベツ・礼文島に花を見に行く。 伊丹から千歳経由で稚内に飛び、サロベツをまわった後、礼文島へ渡る。 おりしも、南からの湿った大気が流入し、北海道は大荒れである。 千歳には着いたが、乗継便が稚内まで無事着いてくれるといいのだが。 ...続きを見る

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2016/07/29 15:30
河合隼雄の幸福論 を読む
河合隼雄の幸福論 を読む 何が幸福かと考えることがこのごろよくある。昔から言い古された話で、意外と幸福は近くにあって、それで分からないだけなのだ。 河合隼雄が「しあわせ眼鏡」というタイトルで新聞に連載したエッセイをまとめた本だが、なかなか名文が多く面白く読めた。また何かの時に読み返したい本の1冊である。偶然にも、最近読んだ本の養老孟司先生が推薦している。 ...続きを見る

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2016/07/24 20:00
歌川国芳・国貞展に行ってきた
歌川国芳・国貞展に行ってきた 歌川国芳・国貞展に行ってきた。 役者絵・美人画がこれほど一堂にそろうのは珍しい。 7月30日までは展示品の撮影もOKということでうれしい。 ...続きを見る

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2016/07/21 22:00
かえる かえる かえる!
かえる かえる かえる! 梅雨というとアマガエルを思い浮かべる。 そんなことで手に取った本。世界のカエルの写真集。 ほとんどが、はじめて知るカエル。 ...続きを見る

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2016/06/25 14:04
養老訓(養老孟司)
養老訓(養老孟司) 還暦に読むのにふさわしいエッセイ。さすが養老先生。 老人のあり方として学ぶことは多いです。 ...続きを見る

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2016/06/15 15:00
さようならは小さい声で(松浦弥太郎)を読む
さようならは小さい声で(松浦弥太郎)を読む タイトルに魅かれて読む。いいねえ「さようならは小さい声で」  まだ、僕が二十歳のころの気持ち、そしてそのころ行ったサンフランシスコの風景を思い出すエッセイ。 ...続きを見る

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2016/06/14 23:00
シチズンフォー スノーデンの暴露 を見に行く
シチズンフォー スノーデンの暴露 を見に行く シチズンフォーが封切されたのでさっそく見に行く。 香港のホテルにスノーデン本人が現れ、暴露を始めるドキュメンタリーなのだが、映画となって見ると、どこまでが本当でどこまでが演出なのかよくわからなくなる。 ...続きを見る

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2016/06/13 23:00
21世紀のチェーンストア(渥美俊一)を読む
21世紀のチェーンストア(渥美俊一)を読む チェーンストアというと、現在では日本でも、日常品を買うチェーン店であるスーパーだとか、量販電気店、ファーストフード店を思い浮かべるのだが、筆者は日本のそれは、本場のアメリカに比してまったく異なるものだという。 ...続きを見る

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2016/06/11 16:29

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