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zoom RSS 稚内港北防波堤ドーム 旧稚内桟橋駅 (礼文島紀行§6)

<<   作成日時 : 2016/07/30 16:00   >>

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サハリンがまだ樺太と呼ばれていたころ、
稚内と大泊を結ぶ鉄道連絡船があり、
稚内側の駅のホームがあった場所である。


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このドームは、旅客を波浪から守るためのものであり、
土谷實という24歳の土木技術者が設計した。

土谷は北海道帝国大学土木工学科卒業後、稚内築港事務所に勤務し、
その上司である平尾俊雄が、彼にこのドームを設計を任せたという。

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デザインは大学時代の西洋建築をまとめたプリントを参考にしたと言っているが、
その発想を支持しつづけたのは、上司である平尾であり、
土谷は平尾さんがいなければこのような思い切ったことができなかったと言っている。


彼は技術者として何といい上司に恵まれたのだろうか。




若き技術者の夢の形が、80年の時を経て、今なお美しい姿を残している。


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稚内港北防波堤ドームは古代ギリシア時代の神殿のよう
稚内港北防波堤ドーは、頻発していた高波による事故を防ぐため、1931年から5年をかけて建設された。全長427メートル、海面からの高さは14メートル。半アーチ形ドーム構造になっており、ギリシア建築を彷彿とさせる70本の円柱が並ぶ。北海道遺産。 ...続きを見る
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