出雲玉造遺跡

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玉造は温泉で有名だが、縄文から古墳時代末期にかけての
玉造の工房跡があったところだ。
今回はスケジュールに入れていなかったが、
荒神谷遺跡への通り道だったので立ち寄った。

史跡公園として整備されていて、朝露の降りた園内を歩くと
はるか古代人がここで勾玉や環を作っていたことが空想でき、
いい感じである。
ただ、遠景に旅館街のビルが目に入るのが難点である。
公園には資料館が併設されていて、小さいながらも
充実した展示がされている。

資料館で玉造の年表が掲げてあったのを見ると
玉の装飾品としての流行は、大化の改新を前後して廃れていくようだ。
玉というシャーマニズム的なものが仏教の普及とともに廃れたということと
勝手に解釈したりする。

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展示品の玉のネックレスを写したが、満足な加工道具のない時代に
よくもまあこれだけのものを作ったものだと感心する。

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この記事へのコメント

beret-east
2006年11月02日 21:07
玉造温泉はうちの両親が新婚旅行に出かけたところと聞いており、一度母親を連れて行ってみようかとも思っています。ここはそのときに是非寄りたいところですね。あのあたりは確かメノウの産地だったですよね。ヒスイは?
beret-west
2006年11月02日 23:24
博物館の資料によると、ここで使用されたのは碧玉、めのう、水晶、滑石とあります。翡翠はこのあたりでは産出しないようです。碧玉は酸化鉄を含む石英で、ジャスパーという宝石です。やはり翡翠は中央構造線あたりか礼文島あたりに行かないとないのではないでしょうか。
写真の勾玉はめのうですね。くすんだ緑は滑石だと思います。同じ青い石でも漢字では「碧」「翠」と区別して奥が深いですね。
道路からのアクセスもいいのでお母さんも行けると思いますよ。

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