有馬温泉の金泉に入る

今回の有馬温泉は、知り合いの紹介で、
「金泉」の「源泉掛け流し」という
贅沢な温泉に入ることができました。
なんと宿のすぐ横が、金泉の泉源地なのです。
ほら、宿の庭から、泉源のやぐらと蒸気が丸見えでしょう。

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早く宿に着いて、まだ誰もいない風呂へ直行すると
さすがに、源泉地が真横にあるだけあって、
湯口からは、触れないほど熱い湯が出ています。
湯口の温泉の色は、不思議なことに透明です。
湯船の湯も入れたばかりで、底が少し濁っているだけでした。

一番風呂で、とても熱いので
湯もみの板で10分ほど攪拌すると
面白いことに、透明だった湯がどんどん赤く濁って来ます。
金泉は鉄分の多い温泉で、
温泉に含まれる鉄分が、酸化して真っ赤な色に変わるのです。
まるで、巨大な水槽で、鉄の酸化の科学実験をやっている気分です。

湯に入ると、普通の温泉より何か重たい感じがします。
なめると、とても塩辛い。
どうも、塩分と鉄が多量に含まれている関係で
比重が普通の温泉より大きいのかもしれません。
この塩分と鉄の由来はなんだろうと、風呂に入って考えました。
知っている方いらしたら、お教えください。

風呂から上がるころには、湯船はすっかり底が見えなくなり
白いタオルも真っ赤になってしまいました。
ほんとに贅沢な「金泉」でした。

こんな贅沢な温泉の宿も、事情があって、
3月末で閉店だそうで、
宿の木戸から玄関への道も、昔のお屋敷風で
とても気に入っているのですが
とても残念。




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