平忠度(ただのり)の塚を訪ねる

明石へサイクリングの途中、
国道2号線を走るのはいやなので
裏道をよく走るのだが、今日は
平忠度(ただのり)の碑を見つけた。

画像


付近には忠度公園などもあり
住民に愛されているようで
小さな五輪塔が丁寧に祀られている。

そばの説明板によると
一の谷の戦い(1184)で
源氏方の岡部六弥太忠澄に討ち取られたとある。

また、藤原俊成に師事し、和歌を良くし、
平家都落ちの際、俊成に歌集1巻を託した。
とても風流人である。いいなあ。


平忠度(ただのり)は平清盛を長男とする清盛ブラザーズの六男。
同じく兄の経盛(つねもり)の子に敦盛(あつもり)がいるが、
これまた風流人である。(敦盛の熊谷直実との「若葉の笛」)

こんな風流ばかりするから平家は滅んでしまったとか言うが、
文化は平和であって、惜しげもなく金をつぎ込まないといいものは生れない。
やっぱり戦争に行っても、若葉の笛である。



いろいろ考えながら、しばらく、
五輪塔の前に佇み、手を合わせたのであった。


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忠度(ただのり)は薩摩守であったことから
無賃乗車を薩摩守という。
「敦盛そば」と同類か?





ビギナーズ・クラシックス 平家物語

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