歌川国芳・国貞展に行ってきた

歌川国芳・国貞展に行ってきた。
役者絵・美人画がこれほど一堂にそろうのは珍しい。
7月30日までは展示品の撮影もOKということでうれしい。

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国芳は戦記物や怪談物が多く、絵柄も今でも通用しそうな漫画的。
国貞は歌舞伎界のスターを描いたものが多く、今でいうプロマイドの作成者であったのだろう。
全体としては、国芳の展示が多い。

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ずっと見ていくうちに、美術品として鑑賞するというより、何かポスターを見ている気がしてくる。
それはおそらく、1点物の絵画でなく、浮世絵という印刷物だからそういう気がするのだろう。




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当時、これらの浮世絵1枚の値段はそば2杯分ということだから、500円高くても1000円といったところだろう。
とすると、あきらかに消耗品であって、今時少なくなったが週刊誌のスターグラビアのようなものである。




それを、幕末期にアメリカ人が異国趣味の好奇心から買い集めてボストン美術館に収蔵したものだから、美術品になったということか。確かに、浮世絵は印刷物であり、量産品であったが、ある意味でデザイン性の高いものであるから、当時の日本人は目利きが多かったといえるかもしれない。





余談だが、オーディオガイダンスを500円で借りたが、あまり面白くもなかった。
きっちり、解説の最後でショップのグッズ販売のコマーシャルが流れたので大変興ざめしてしまった。
展示品に添えられた解説で十分理解できるので、借りるのは、あまりお勧めしない。









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東京美術
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