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zoom RSS 90秒にかけた男(高田明)

<<   作成日時 : 2018/11/07 23:26   >>

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ジャパネットたかたの創業者の会社を作り引退するまでの話。
彼は世阿弥の「風姿花伝」に影響を受けたと語る。
確かに、モノを伝えるという極意は、能という芸を伝える手法に共通する。

「時分の花」若さゆえの鮮やかで魅力的な花
「まことの花」日々の鍛練と精進によって咲く花

「我見」 自分がどう見るか
「離見」 他者の目線を意識する
「離見の見」 俯瞰して全体を見る
業界の常識は消費者の常識でない。これを忘れると商品のガラパゴス化が起こる。

ジャパネットは独特の販売方法を取っている。
アマゾンや量販店の大量品種・安価でなく、街の電器店が次々に姿を消した時代に、同じような親しみやすさ、つまり商品を丁寧に説明し、充実した品ぞろえによって登場した。

ジャパネットは、高田氏が選んだ品を、丁寧に説明し、商品のスペックでなく、使うシチュエーションを提案することで、デジタル化から取り残されがちな高齢者層を引き付けたのだった。



90秒にかけた男 日経プレミアシリーズ
日本経済新聞出版社
高田 明

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