テーマ:2009 二上山紀行

鏝絵のある旅籠 (beret-expedition2009§9)

当麻寺の門前脇にある、古い旅籠を改造した飯屋で遅い昼飯にする。 そこの外壁に立派な鏝絵(こてえ)を見つける 鏝絵とは漆喰で壁に描いたリレーフのことで 江戸~明治に左官が各地で腕を競って作ったものが 現在残っている。 「入江長八」がその技量で有名であり、 松崎町にある「伊豆の長八美術館」に多くの作品が保…
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当麻寺から二上山を眺める (beret-expedition2009§8)

当麻寺の正門から二上山を眺める。 日没時に二上山の間に沈む夕日を見てみたいものだ。 昔人は西方浄土を想いかさねた。 小野市にある浄土寺という国宝の本堂から夕日を眺めたことがあるが、 この時は、西方十万億土に極楽があるという 奈良、鎌倉の思想が分かる気がした。 当麻寺は僧坊も多い大きな寺…
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中将姫伝説 (beret-expedition2009§7)

中将姫の墓と伝えられる十三塔が 當麻集落の共同墓地の一角にある。 3mほどの花崗岩製のかなり立派なものだ。 しかし、ちょっと目立たないところにあるので、 ベレー帽2人組も、見過ごしそうになった。 【中将姫伝説】 藤原豊成の女、中将姫が当麻寺で出家し 蓮糸で浄土曼荼羅を織ったという伝説。 能とか浄瑠璃の題目…
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二上山雌岳(beret-expedition2009§6)

二上山雌岳は雄岳とうってかわって、ファミリーな雰囲気。 鞍部に茶店があってよもぎ餅を買う。 雄岳から雌岳へ向かう途中の泉南の眺望。 古墳群が見える。 淡路島もうっすらと見える。
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奈良県當麻から二上山に登る 大津皇子の陵 (beret-expedition2009§5)

いよいよ今回のメインである二上山登山。 登山口はいくつかあるが、當麻から雄山を目指す。 標高は517mでたいしたことはないと思っていたが、 結構、ハードでこの季節に汗ばむ。 登山道はよく整備されていて、 いい感じの木立の中を登る。 50分ほどで大津皇子の陵 陵というほどの大きさでもなく小さな塚という感じ…
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二上神社 倭文と掃守の地名 (beret-expedition2009§4)

二上山の上り口に二上神社があり、 倭文神社と掃守神社が合祀されている。 倭文(しとおり)は機織を伝えた大陸系の民である。 淡路島にも倭文という地名があり、 その近くにも、掃守(かもり)という地名があるが 掃守とは何か知らなかった。 掃守は蟹守で 箒をもって産室の蟹を払う役だという。 清め、祓いを専…
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用明天皇河内陵 (beret-expedition2009§3)

太子町の観光地図を見ると敏達(30)、用明(31)、推古(33)、孝徳(36)天皇、 小野妹子の陵や墓がある。 これらすべて、6C後半、聖徳太子を前後とする人物。 そのひとつ用明天皇陵を見る。 用明天皇とは 31代(585-587) 穴穂部間人(はしひと)を皇后とし聖徳太子をもうける。 つまり聖徳太子の父親で…
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聖徳太子磯長御廟 (beret-expedition2009§2)

このあたりを「磯長」という。 「しなが」と読む。 なにか曰くありそうな読み方だ。 叡福寺の境内に御廟がある。 レトロな雰囲気が漂う「叡福寺」前 西日に映える境内と御廟の山が美しい。 御廟には菊のご紋があり、宮内庁管理の看板がある。 「お寺に御廟は違和感があるなあ」というと 「仏…
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「近つ飛鳥博物館」のオーディオガイドにうんざりする (Beret-expedition2009§1)

今年のBeret-expeditionのテーマは「二上山」である。 二上山は「サヌカイト」の産地であり 「大津皇子」の「中将姫伝説」で有名な地。 beret-estと喜志駅で待ち合わせ、 まず「近つ飛鳥博物館」で情報収集する。 モノリス(一本石)のような博物館の外観が印象的 展示物は豊富で、古代河内の…
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